*Lunch in Tokyo at "Tohuutei" in "Hotel Gajoen"*
キッチンの改修工事のための準備と日本への一時帰国で、知らぬ間に10月は過ぎてしまいました。
巷では早くもクリスマスの準備が始まっていますが…皆様お元気ですか?
私は…旅の疲れが出たのか(帰り際に姉からもらったのか)、帰国早々風邪を引いてしまいましたが、大したことはありません。
日本での2週間は滞在中は長く感じましたが、でも帰って来てみるとあっという間で…楽しかった旅行はいつもそんな感想を残しますね。
私は日記をつける習慣はないのですが、夕食に何を食べたかは毎日記録しています。
旅行中は朝食、昼食も簡単にメモしておくと、その日誰に会ったか、何をしたかがつぶさに分かっていいですね。
15日にLAを発った私と夫は16日の夕方、予定より2時間程遅れて成田に到着。
ジャスミン(DCに住む双子の姉)とは成田空港で待ち合わせをしていたのですが、時分だったのでそのまま空港内のレストランで夕食をとることにしました。
LA-成田間は約12時間、姉に至っては14時間強フライトの後です。
さて、あなたが疲れている時に食べたくなる物は何ですか?
アメリカンの銀之丞の場合は、やはり…。
*Steak Dinner at Narita Airport
ステーキ(意外性ないなあ)。
ご飯がついて来たのが新鮮でした。
厚みはアメリカのと比べると1/4くらい?
でも食べきるには十分な量ですよね(残念ながら「思い出に残る味ではなかった」そうですが)。
姉と私は…。
*Curry Dinner at Narita Airport
疲れた時にはやっぱりカレーなんです…。
野菜もお肉も両方食べたかったので「野菜カレー」と「ステーキカレー」を一つずつ取って半分こしました。
この日は弟が取ってくれていたホテルに一泊して、翌日は知人と会うことになっていました。
目黒雅叙園の「渡風亭」で素敵なお昼をご馳走になりました。
Course Lunch at "Tohuutei"
柿の葉、栗の葉、紅葉をあしらった季節感あふれるお料理の数々は、眺めてるだけで幸せでした。
一つ一つに濃やかな気配りが感じられる味つけと盛り付け。
ツマも残らずいただいていたら…。
(この後、煮物、揚げ物のお料理があったのですが、写真を撮り忘れました〜。)
最後のきのこの炊き込みご飯が一口くらいしか食べられず、涙を飲みました。
お食後は杏仁豆腐とフルーツのマンゴーソースと…。
粟団子のお汁粉は何とか別腹に滑り込ませました。
絢爛たる天井画、欄間絵。
この雅叙園が映画「千と千尋の神隠し」の湯屋のモデルになったのだと、後で知りました。
銀之丞は興奮気味に、嘆息しながら写真を撮っていました。
この後に、我が家のキッチンの写真を載せるのもナンなんですが…。
日本に発つ日の朝に撮ったものです。
*Kitchen on 10/15/16
戸棚の中もカウンターも空っぽになったら、引越しするみたいで何だか寂しい気分になったりして。
戸棚も古くなっていて修理が必要だったり、使いづらいところもあったけど…(特に一つが4つのパーツに分かれる、掃除しにくいガスコンロには辟易してたんです↓)。
それでも5年間使い続けたキッチンですから、やはり愛着もそれなりに…。
夫と「ありがとう」と「さよなら」を言って日本へ発ちました。
そして10月31日、帰って来たらこうなってました。
*Kitechen on 10/31/16
何にもない!
がらんどう!
ベニヤ板等で覆ってあって見えませんが、床は廊下もキッチンも、全て貼り直してありました(この工程が一番騒音と粉塵がひどい作業だったのだそうです)。
「何にもなくなっててビックリ!」の銀之丞(←左。真ん中はコントラクターさん、右は大工さん)。
この次の日から棚が運び込まれ、見る見るうちに組み立てられて行きました。
その様子と、日本での温泉巡り(3箇所行って来ました)についてはまたこの次に。
皆様も風邪には気をつけて!お過ごし下さい。
















