ちょっと前の記事になりますが、昨年11月にアップした「銀ママの滞在・後編—Dinner Party with Two Bettys—」の中でご紹介した「パンプキンスパイスケーキ」。
お招きした夫の上司の奥様が作って来て下さったのですが、おいしかったのでその後レシピを聞いたところ、サイトのURLを教えていただきました。
「Clever Housewife(賢い主婦)」というレシピサイトの「パンプキンコーヒーケーキwithブラウンシュガーグレーズ」がこのケーキでした(リンクはこちらから。→「Pumpkin Coffee Cake with Brown Sugar Glaze - Clever Housewife」)
ちなみに「コーヒーケーキ」というのはこちらではこういう四角い焼きっぱなしのケーキの総称で(上にはアイシングがかかっていることが多い)、コーヒー味のケーキという意味ではありません。
食後のデザートとしての他に朝食やコーヒーブレイクの時にも供される、スポンジケーキとパウンドケーキの間くらいの質感の…と言ったらいいでしょうか、コーヒーはもちろん紅茶にもよく合うケーキです。
同じく野菜入りの「キャロットケーキ」にもちょっと似ているかな?
上に散らしてあるブラウンシュガー入りのクランブルがカリカリッとしたいいアクセントになっています(最初いただいた時は何かのナッツかと思いました)。
カボチャとスパイスの風味が秋・冬にぴったりです。
しかも作り方は至極簡単で失敗知らず。
…というのも、実は市販のケーキミックスを使うからなのです。
こちらのケーキミックスですからもちろん甘いのですが、このレシピはカボチャのピューレが入るのでその分甘味が薄まり、丁度良いのです。
いえ、本来のアメリカ~ン☆なレシピでは、その薄まった分を、別に作ったキャラメルソースを丹念にしみ込ませることで補っていますが…。
私には補わなくても十分の甘さに感じられるので、お砂糖なしで泡立てた生クリームだけを添えることにしています。
私のブログを読んで下さっている方の中には、お菓子作りのプロ&セミプロの方がいらっしゃるので、ケーキミックスを使ったレシピなんぞを載せるのは如何なものか…と、迷ったのですが。
このケーキ、簡単に作れるところも含めて(笑)とっても気に入ったので、ご紹介してしまいます。
パンプキンスパイスケーキ
9×13インチ(23×33センチ)の型一個分(18人分)
以下の「1カップ」はアメリカの計量で「250ml」のことです(大さじ、小さじは日本のものと同じです)。
<材料>
ケーキ生地
・水 1/3カップ
・パンプキンピューレの缶詰 1缶(15oz=約420g)
・卵 2個
・バニラエッセンス 少々(エクストラクトの場合は大さじ1)
・パンプキンパイ用スパイス 小さじ1~2
・黄色いケーキミックス 1箱(18oz=約500g)
・重曹(ベーキングソーダ) 小さじ1
クランブル
・ブラウンシュガー 1/2カップ
・小麦粉 1/2カップ
・溶かしバター 大さじ4
キャラメルソース(私は使いませんが参考までに)
・ブラウンシュガー 1/2カップ
・グラニュー糖 1/4カップ
・バニラエッセンス 少々(エクストラクトの場合は小さじ1)
・生クリーム 1/4カップ
<作り方>
① 型に無塩バターかサラダ油(記載外)を塗り、オーブンを180℃(350℉)に温めておきます。
② ボールにクランブルの材料を入れ、手またはスプーン、フォークなどでポロポロした状態になるように混ぜておきます。
③ 大きめのボールに水とパンプキンピューレ、卵、バニラ、スパイスを入れて泡立て器でよく混ぜます。
④ ③にケーキミックスと重曹を加え、粉気がなくなるまで混ぜます。
⑤ ④を①の型に流し込んだら上に②のクランブルを均一に散らし、温まったオーブンに入れて25~30分、竹串を刺してみて何もついてこなくなるまで焼きます。
★キャラメルソースを使う場合は。
⑥ キャラメルソースの材料を小鍋に入れて弱火にかけ、ブラウンシュガーが溶けるまで混ぜながら温めます。
⑦ 焼き上がったケーキは型に入れたまま、全体に爪楊枝か竹串等で穴を空け、その上からキャラメルソースをしみ込ませるように注ぎます。
注1:上の「1カップ」はアメリカの計量で「250ml」です。
注2:カボチャのピューレ(パイ用として売られている)は1缶15オンス(約420g)のもの。
注3:市販されているパイ用スパイスはシナモン、ジンジャー、ナツメグ、オールスパイスのミックスですが、私はシナモンとナツメグを合わせて小さじ1程で代用しました。
注4:ちょっと冷ましてほの暖かい~室温くらいの状態でサーブしますが、冷蔵庫に入れてしまうと上のクランブルがカリカリしなくなってしまうので注意して下さい。
レシピにあった「黄色いケーキミックス」とは…。
チョコレート味のではなく、こちらの方、ということです(表示もそのまんま「Yellow」ですが…イエロー味?!)。
ブランドは数種類ありますが、どれももうたい文句は「スーパーモイスト(超しっとり)」。
日本では最近「もちもち」が流行りのようですが、アメリカではおいしいケーキに必ずつく形容詞は「モイスト」なんです。
もっともこれはずっと以前からのことで、ここ最近の流行りという訳ではなさそうです(こちらのドライな気候とも関係しているのでしょうか?)。
日本ではお目にかかったことがないケーキミックスですが、ケーキ生地はスポンジ生地やシフォン生地に代えて作れないかな…?
最近はホットケーキミックスを使ったお菓子のレシピもよく目にしますが、私は使った事がないので代用できるかどうかはワカリマセン。
カボチャのピューレは缶詰じゃなくても、茹でるか蒸すかしたカボチャの裏ごしで大丈夫だと思います。
このケーキ、おいしいのですが出来上りの分量もアメリカ~ン☆でなんと18人分(日本人なら二十数人分かも^^)。
パーティーやポットラックにはいいのですが、そうでない時は冷蔵庫(時には冷凍庫)に入れて少しずつ(いや、大量に?^^)食べる事になり、そうすると上に散らしたクランブル(ポロポロしたクッキー生地)が湿気ってしまうのだけが残念です。
どのみち、これからしばらくはダイエット強化月間なのでこのレシピも封印しておかなければ…。
このケーキにもやはり私のお得意の枕詞、「暁の」が着くのですねえ(→「暁のシュークリームと、命名!我が家のゴグ&マゴグ猫」参照)。
今年はおせちを省略したこともあり、夫も私も例年よりはマシな状態なのですが、クリスマス前からの繰り越しがあるので結局目標までは…日暮れて道遠し(笑)。
いいえっ、日は暮れてもまた昇るもの。
焦らずゆっくり、今年もボチボチ行きましょうっと。
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