やっと、やっと、や~っと!
寒くなりました。なってくれました!!
昨日の最高気温、21℃です。
どうして「やっと」が3つもついたかと言いますと。
8月の半ばからこの3ヶ月間、熱い紅茶とスコーンがおいしくなる、このくらいまで気温が下がる日をずーーーっと待っていたからです。
8月の半ばに何があったかと申しますと。
こんな嬉しい贈り物が日本から届いたのでした。
ブロ友さんの雪娘さんからいただきました♡
話は今年の7月までさかのぼります。
信州での畑作りの様子やそこで採れた新鮮な食材を活かしたお料理や、玄人はだしのお菓子作りの腕前をいつも楽しみに読ませて頂いている雪娘さんのブログ。
7月8日の記事で何と、「採りたての杏で作った手作りジャムを読者3名様にプレゼント」という楽しい企画が持ち上がったのです。(→「信州は杏の季節です。読者プレゼントも!|雪娘の Happy Kitchen Days」)
しかし海外在住組としては泣く泣く応募は諦めるしかなく、そうコメント欄に書いたところ…。
心優しい雪娘さん、「日持ちするので日本のご実家の方に送って、後で他の荷物に混ぜてアメリカに送ってもらっては?」という折衷案を出して下さいました。
ではお言葉に甘えて…、と応募させていただきましたが、実はこの私、子供の頃からこういうクジの類に当たった事がない。
雑誌の懸賞等も友達は何度も当選しているのに、私がもらった事があるのは「全員プレゼント」くらいで…(忘れもしない、「ラベンダーのサシェ」でした…^^)。
なので、「ま、当たる筈ないからご迷惑にもならないでしょう」くらいの気持ちで参加させていただいた「読者プレゼント」だったのですが…。
厳選な抽選の結果。(→「杏ジャム読者プレゼント 抽選会場|雪娘の Happy Kitchen Days」)
まさかの当選!?
うっそ~ん!! ☆*(◉ω◉/)/
喜び勇んで仙台の母の住所をお伝えしてそちらに送っていただいたのですが、受け取った母も「すごく素敵にラッピングしてあるわよ。」と興奮している様子。
「早く送ってよ~。」と
可愛いバッグの中には濃い杏色がいかにもおいしそうなジャム(「Hand made」のシールがおシャレ~!)の他にも…。
Afternoon Tea の苺模様が可愛いリバーシブルなプレイスマットに、ルピシアの「Afternoon Tea」の茶葉まで!?
お心遣いが嬉しくて、悶えました。p(≧~≦)q
このアプリコットジャムは、スコーンを焼いて、この紅茶を淹れていただくしかない!と固く心に決め、「夏でもフッと涼しくなる日があるもんね♪」とその日を心待ちにしていたのですが…。
いやあ、今年の夏は格別に暑かったんですよね。
気温が低目の日がなかったわけではないのですが、そういう時に限って人が来ていたり、出掛けたりしていて…。
11月になっても、ちょっと家事をすると汗ばむような陽気が続き(おとといの最高気温は30℃でした)、熱いお茶より冷たいコーラが欲しくなるような日ばかりで。
やっと昨日、「雪娘さんの杏ジャムでいただくクリームティー」が実現したわけです(雪娘さん、本当に長いことお待たせして申し訳ありませんでした~)。
*Afternoon Tea with Scones, Devonshire Double Clotted Cream & Apricot Jam from Ms. Yukimusume
スコーンを焼いて、とっておきの「薔薇の蕾の茶器」(赤毛のアン風^^)でいただいた紅茶を淹れて、いただいたマットを敷いて…。
杏ジャムの相棒には、私はスコーンには絶対欠かせない「ダブルデヴォンシャー」クロテッドクリームを。
見るからに濃厚な、お日さまを感じさせる色と、甘酸っぱい香りいっぱいの美しいジャム…!
おぬしのことを夢にまで見たぞよ、会いたかったぞよ~。(杏だけに、ちょっと「ごちそうさん」入りました?^^)
この色、とろみ、ツヤ…!(写真を撮っている間にもヨダレで溺れそうでした。)
さらりとしているのに杏の味わいは力強く、よく熟れた、まるまるとした杏にかぶりついた時のような充足感の後、杏の花の香りが吹き抜けて行くよう…。
「市販のジャムってお砂糖であんなにベタベタねっちりしていたのね。」と実感。
今まで食べた中で一番おいしい杏ジャムでした。(←銀之丞風^^)
「もったいないから今日は半分だけにしておこう」と思っていたのに、あんまりおいしくてつい、瓶をカラにしてしまいました…。
雪娘さん、抽選+当選のわくわく気分と素敵なアフタヌーンティーのひとときを、本当にどうもありがとうございました。心から感謝です。
さて、スコーンを焼くと読みたくなる本と、見たくなるアニメがあります。
毎度のことですみませんがモンゴメリの「赤毛のアン」です。
アンシリーズでは「ふくらし粉のビスケット」または「熱いビスケット」という名前で度々登場しますが、これは今で言うスコーンのことに間違いなさそうです(KFCでおなじみ、アメリカ南部料理の「ビスケット」とスコーンは似てますよね)。
私がこの「熱いビスケット」を初めて焼いたのは、高校時代所属していた「調理同好会」の実習ででした。
当時参考にしたのは、確か「赤毛のアンのお料理ノート」という本でしたが、そこには今のようにクロテッドクリームやバターやジャムで食べる食べ方は紹介されていませんでした。
「紅茶と食べるにはもの足りないなぁ…」と、何となく腑に落ちない気分で、そのまま食べていたのを思い出します。
こちらがアニメでアンが焼いた「ホットビスケット」です(第35章「夏休み前の思わく」)。
ちょっとカップケーキ風の図柄になってますが…。
ふんわりと真っ白に焼き上がっていて(いつもここの描写のところで「?中まで焦げてでもいなきゃ、白くて当たり前なのでは…?」と思うんですが)、うるさ型のリンドのおばさんが「どこに出しても恥ずかしくない」と太鼓判を押したそう。
この時代の果物の砂糖漬けやお菓子には保存のためにお砂糖がたっぷり入っていたし、そういう甘い物の他に肉料理も並んだという昔のティータイムには、軽いプレーンなパンのような、あっさりした味のスコーンも、そのままで十分おいしかったのかもしれませんね。
以前アップした私のスコーンの作り方はこちらです。→「*レシピ*簡単スコーン」
柔らかめの生地なので少し扱いにくいかもしれませんが、その分しっとりふんわり焼き上がります(少し牛乳を控えめにしても大丈夫です)。
型抜きもしないのであっと言う間に作れるスコーンです。
蛇足ながら本をもう一冊。
「あんずジャム」と聞いて必ず思い出すのは。
小学生の頃に読んだ「モモちゃんとプー」(松谷みよ子作 講談社青い鳥文庫)なんです。
モモちゃんシリーズの第二作目。モモちゃんは本作では3つ半になったところです。
黒猫のプー(本当はクロネコの「クー」だったんですよ)にジャムという友達ができるのですが、このコがどうして「ジャム」なのかというと…。
この仔猫、分厚く切って耳を落とした食パンの「まっ白なふくふくのところに、あんずのジャムをたっぷり」塗ったような姿をしているからなんです。
…雪娘さんのジャム、やっぱり半分残しておいて、日本風の食パンで食べればよかったかな…。
後悔先に立たず。大食いの役立たず。
お気に入りのいちじくのジャムがあるので、それを塗ったパンでガマンすることにします。
11月も中旬を迎え、日本はもう街もネット上も、クリスマスカラー一色に染まりつつあるようですね。
私もそろそろヘッダーをクリスマス仕様に替えたいな、と思うのですが、こちらにはその前にもう一つ、感謝祭という一大イベントがあるので(今年は28日です)、まだ今ひとつホリデーシーズンの気分に乗り切れません。
ともあれ。
季節の変わり目、皆様もくれぐれも風邪など引かれませんように…。
では、また、近いうちに。
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