チャーハン、が炒めたご飯なんですから、チャーメン、なら炒めた麺、焼きそばのことだと普通思いますよね?
アメリカでは…少なくとも夫の生まれ育ったミネソタ州では違うみたいですよー。
炒めた野菜が沢山入っていて、片栗粉(いや、コーンスターチかな)でとろみがつけてあるお料理は、全部「チャオメン」。よって、八宝菜も酢豚も回鍋肉も、みーんな「チャオメン」。ちなみにどこにも麺は入っていません。
あら、銀之丞から反論が。入っている時もあったそうです。「缶入りで売られている、油で揚げた中華麺がトッピングされていることもあった」のですって。へえー。
銀之丞が子供の頃に食べた、母親が作ってくれた「チャオメン」というのは、大抵チキンとセロリ、玉ねぎ、缶詰のタケノコといった野菜を炒めたものに、お醤油とブラウンシュガーで甘めに味つけされたソースをからめたものだったそうです。
ということで、このエビのブラックビーンソースを見ても、「あ、今日のゴハンはチャオメンだ。」
チャオメン。

いいですよ、もう(どうでも)( ̄∇ ̄)。
以前ガッテンで中華料理の極意、のようなテーマをやった時、エビは片栗粉をまぶしてから湯通しするとよい、と言っていたので、しばらくそれを試していたんですが…。やっぱり片栗粉がほとんどとれちゃうんですよね。
そこで、昨日は先に湯通ししてから、水気をふいたエビに片栗粉をつけて、最後にソースとからめるようにしたら…うまく行きました。
エビの他には、緑と黄色のピーマンと玉ねぎが入っています。
エビの舌触りがつるっと気持ちがいい(?)し、仕上げに水とき片栗粉を入れなくて済むので手間もはぶけます。この方法気に入りました。今度はこれでエビチリを作ろう。
後は、

*大根とイカの煮物(先日の残り)
*きゅうりの揚げ玉入り中華風(酢、醤油、酒、ごま油を合わせたドレッシングに揚げ玉を入れて、千切りきゅうりにかけます)
*明太子とセロリのぬか漬け
というメニューでした。
お名残惜しかったのですが、ココには未婚の姉がいるので、さっさとお雛様は片付けちゃいました…。
ふう、やっと金曜日です~。
みなさまもどうぞよい週末を。
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