今週唯一の晴れだそうです。ふらここです。


池袋ここ!ふらここから青山ふらここへ移動してから1か月余り。思い返してみるとここ!ふらこことふらここで大きな違いを発見しました。

それは、音。

ここ!ふらここでは犬や猫の鳴き声、車の走る音、風の音・・・たくさんの音が聞こえていてすぐそばに人の気配があったように思います。

それに比べるとふらここはビルの一室で5階にあるからかもしれませんが、自分がたてるもの以外の音の量がずいぶんと少ないのだと思います。

時たま部屋の前を通る人の靴音とかすかに聞こえる車のクラクションが聞こえる程度なので、外界から隔離されている感じを受ける時があります。

そういった意味では人とのつながりも薄くなってしまったようでさみしくもあります。

実際にここ!ふらここで生まれた人とのつながりが切れてしまったわけではないので、流浪の画廊としてどこかで展覧会を開催する際には、また皆さんとお会いできたらいいなぁと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『もりのひなまつり』 (こいでやすこ:作・絵/福音館書店)でした。

のねずみ子ども会のひなまつりに招かれたおひなさまが楽しさに時を忘れ、帰るのが遅くなってしまい、雪も降ってきたために帰りついた時には顔は真っ黒、着物はボロボロみじめな姿になってしまい…というお話なのですが、お雛様を連れだしたのねずみのおばあさんの行動の素早さに年の功を感じました。

今日でひなまつりは終わってしまいますが、ぜひ一度は読んでいただきたい絵本です。

明日はひなまつりです。ふらここです。


デパートやお店で見かけるクリスマスやひなまつりなどの行事のフェアは半月以上前に始まって長く開催しているので、当日になる頃にはなんとなく「あれ?今日だっけ?」なんて気分になってしまいますが、明日がひなまつりです。

ひなまつりは桃の節句ともいい、五節句のうちの一つ<上巳の節句>の別名なのだそうです。

五節句とは1月7日の<人日>(七草の節句)、3月3日の<上巳の節句>、5月5日の<端午の節句>(菖蒲の節句)、7月7日<七夕の節供>(たなばた)、9月9日の<重陽の節句>(菊の節句)をさすのだそうです。

調べてみると由来や重陽の節句だけ聞きなれないのかなど知らないことが分かって楽しいのですが、それはまた別の機会にでも。

最近はなかなかお雛様を飾ったりする機会が減りましたが、お店に並んでいるひなまつりのお菓子などを見ると可愛らしいなぁと思うここぴぃでした。というお話。


今日はちょっとブログの更新が早めですが、ピンポイントギャラリーの『ものがたりと猫・100展』 が昨日から6日までの1週間開催されているので、ちょっと行ってみようかと思っているのです。

なので、ちょっとブログの更新を急ぎ目にしてみたりしているのです。



前回のブログ絵本タイトルは「スキマの国のポルタ」 シリーズ(荒井良二:作・絵/講談社)でした。

リンクが貼ってあるのは『スキマの国のポルタ カメカメさんのじてんしゃ』です。

NHKで放映されていたものの絵本ですが、ページも厚手で丈夫なので小さな子に読んであげるのにはお勧めなのかなぁと思います。

今日から3月です。ふらここです。


ふらここが引っ越して青山に移ってから今日で1か月になります。2月は28日までしかないとはいえ、早いですねぇ。

ニューふらここに運び込まれた荷物はまだ整理が終わっていません。なので、時たまここぴぃは荷物と荷物のすきまでパソコン作業をすることもあります。

このすきま、意外に落ち着いて集中できることもあるのです。

池袋のここ!ふらここでは窓のそばで作業をしていると目の前を通る人たちが視界に入り少し落ち着かない時もあったのですが、今度は逆に視界に入るものが荷物しかないので、パソコンの画面に集中できるようです。

薄暗いですし、床に座布団を敷いて座っているので長時間は無理ですが、集中して何かをしたい時には有効かなぁと考えています。

集中して作業をしたおかげか、芳名帳の打ち込み作業も無事終えることが出来ました音譜


明日からは書類整理になるのではないかと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『もりのスケート』 (菊池日出夫:作・絵/福音館書店)でした。

東京生まれ、東京育ちのここぴぃは作品にでてくるワカサギ釣りもしたことがありませんし、そもそも人が乗れるほど氷の張った池や湖に行ったこともありません。(とりあえず記憶にある限りでは多分ないはずです。)

なので、ちょっと天然のスケートリンクでスケートをするのに憧れてしまいますニコニコ