世の中はお盆です。ふらここです。
さて、この時期お盆休みと会社を休みにしているところが多いかと思いますが、正確なお盆の時期がいつだか皆様ご存知でしょうか?
まず、お盆というのは現在は8月15日が一般的です。例外的に旧暦7月15日の場合や、新暦7月15日をお盆とする地域もあるようです。
そしてお盆の風習として8月1日に地獄の釜の口が開き、この日を境に墓参りなどをしてご先祖さまをお迎えし始めるようです。そして13日に迎え火を焚き、16日に送り火を焚くそうです。いわゆる盆踊りは16日の晩に踊る物を指すらしいです。
ちなみにお盆の期間中に故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物としてキュウリやナスで動物の形を作って飾る地域もありますが、これを精霊馬といいます。そして来る時には早く来てくれるように馬の形を、帰る時はゆっくり帰ってくれるよう牛の形を作るのだそうです。
そんなお盆まめ知識でした。
前回のブログ絵本タイトルは『知って楽しい花火のえほん』 (冴木一馬:作・写真/あすなろ書房)でした。
花火を楽しむことは多くても、どうやって花火が作られているか、どんな種類があるのか知っている人は少ないのではないでしょうか。
この本を読むと花火の色々な事を知ることが出来ます。そして線香花火の長く楽しむ方法も・・・