まぁ抽象的で人それぞれだろ!とツッコみたくなるタイトルですが、笑。

 

 

心適学は、私が私のためにつくった知識体系ですが、
発信するからには読んでいただいた方にも役立つ内容にしています。

 

なので心適学の考える『素適で豊かな毎日』を定義づけておりますので、
よければご覧ください指差し

 

 

 

【ステキ】に込めたこだわり 

 

まず最初に、
「ステキ」って“素適”じゃなくて“素敵”なんじゃない?
と思ったそこのあなた!

 

普段むちゃくちゃ優秀だと言われませんか?

 

そうなんです。
「ステキ」の漢字は、一般的に“素敵”の方が多く用いられます。

 

言葉の意味を調べるのが好きなワタクシは、前もって調べました。

 

 

素敵・素適の意味
「すてき」は由来は諸説あって、漢字はいずれも当て字であるらしい。
(あと“素的”という漢字も使われているようです。)

[素]は素晴らしいの素からきていて、
意味としては
・非常にすぐれていて、印象がいいこと。すばらしいこと。
・自分の気持ちに合っていて、心を惹かれるさま。
・程度がはなはだしいさま。

とどの字でも同じになる。

漢字の違いは、
:素晴らしくて勝てない(敵わない)
:素晴らしくて望みが実現する

という結果だったので、どうせ当て字なら
「素晴らしすぎて敵わないより、

競うもんでもないし。
望みが実現する方がエエやん?」

てな理由で“素適”にしております。

 

 

個人が本来もつ純粋で無垢な部分を礎にする 

 

では本題に入ります。

 

 

見出しは仰々しい感じですが、要は
好み=感性を大切にしよ?
ということです。

 

心適学のテーマでも書いた、オトナの感性開花の話です。

 

 

好みっていうとライトな感じもしますが、
感性であり個性であり、その人が持つ特有の素質です。

 

素質の一つ一つは大勢の人がもっているかもしれませんが、
その一つ一つが同じように重なる人は誰一人いません。

 

つまりメッチャ大事!!

 

 

好みだけじゃなく、
嫌いなもの・相容れないもの・苦手なもの
という一見ネガティブにうつる要素も、立派な感性です。

 

先程の漢字の話に戻ると、
[素]という単体の漢字の意味は
手を加えていない本質
という意味もあります。

 

いわゆる“ありのままの自分”というやつです。

 

人生におけるあらゆる選択を

“ありのままの自分”に基づいて実行しない限り、

幸せや成功を手繰り寄せるのは至難の技です。

 

 

“ありのままの自分”でさえ、
幸せを得ようとか成功しようとしても、百発百中なんてないのだから、


“偽りの自分(仮)”のままで、
幸せや成功しようとするのはもっと確率が低いとは思いませんか?

 

 

人生には限りがあります。
自分らしくないことをやっている時間はありません。

 

 

この記事を読んでいる方の中には、もしかしたら
好きなことを優先し過ぎる弊害や罪悪感を危惧される方がおられるかもしれませんが、

 

自分や自分の好きなこと(人)を優先する以外に大事なことって何ですか?

 

好きなことを優先して、嫌いなものには近づかないことが
“素”“適”といえるのではないですか?

 

もう一回言います。
好み、メッチャ大事!!!

 

 

現在の自身や環境を最適で心地良い状態にする 

 

↑自分の好み=本心ということですが、
明日から全てを本心のままに生きて!!
と言われたら、大半の人は怖くてブレーキがかかると思います。

 

今の自分がこれまで生きてきた年月の体験や、
現在置かれている状況もありますし。


当然、一人一人の感性も違います。

 

 

また、この[環境]というのも
物理的なことばかりを指しているのではありません。

 

 

ここで私の体験談をご紹介したいと思います。

 

私は40歳まで、恋愛(パートナーシップ)関係を築くことができませんでした。

最長で2年ほどです。

 

というのも、側から見れば、空白期間はあれど彼氏はできます。
好きになったり好かれたりという感覚もわかります。
男性と打ち解けるのが苦手というわけでも、過去にトラウマがあるわけでもありません。

 

ただ、世間一般の恋愛というナゾの価値観に自分を寄せていって
自分にとっての心地良い恋愛について考えたことがありませんでした。

 

ある出来事をキッカケに、
自分と恋愛について本心から見つめ直し、
アッサリと自分にピッタリの👨と交際することができました。
(この件はまた別記事にします)

 

 

私は40歳までに培った“恋愛(パートナーシップ)ってこういうモノ”という概念が本心とかけ離れていると氣がついたため、
間違ってた部分を一切合切捨てました。

 

ここでいう【環境】は、価値観や概念を含みます。

 

私の場合は、[恋愛(パートナーシップ)]で氣づくことになりましたが
家族でも仕事でもお金でも根本は同じです。

 

家族と過ごすのが疲れるなら、適度な距離感を保ちます。
仕事が辛いなら、仕事の概念を変える必要があります。
お金に困るなら、お金にまつわるイメージを見直します。

 

これら全てを自分の本心=感性に基づいて。

 

自分では「これってワガママかなぁ?」と思っていることでも、
最初からお相手に伝えておけば、
案外すんなり受け入れてもらえることの方が多いです。

 

また、思っているより他人は自分のことを氣にしていません。

 

最適で心地良い状態は、案外
自分にとって間違った価値観・概念からの脱却
が最短最速の実現につながっています。

 

 

これらを構築していく過程をも豊かにする 

 

例えば、

  • 転職したい

  • 収入をいくらにしたい

  • ○○に住みたい

  • 結婚したい

  • 体重を○○キロにしたい

  • 美肌になりたい

などの願いがあったとして、
願って明日すぐ叶うことって少ないですよね。

 

いま私が思いつくのは、
・美容院に行って髪型を変える
・個人事業主になる
ぐらいしかありません、笑。

 

 

この項目は、普段から自分自身にもいうことですが
ゴール(達成)までの過程も楽しむことが豊かさである
ということです。

 

 

幸せの種類ってたくさんあるけど、
出来なかったことが出来るようになるって
かなり上位の幸せだと思いませんか?

 

基本的に達成感ってお金で買えないし、
経験や知恵は他人に奪われることはないし、
人との出会いなどの副産物がたくさんあって、
「自分自身のチカラで成し遂げたんだ」という自信につながります。

 

 

どういうことかというと、

  • 転職したい
    →どんな働き方をしたいか?や強みや得意を客観視できるチャンス

  • 収入をいくらにしたい
    →自分の力でお金を生み出せる自信やお客様・上司・同僚との出会い

  • ○○が欲しい
    →お金を捻出するための節約スキル向上と働く原動力

  • ○○に住みたい
    →その土地の行政制度やお店情報に詳しくなるリサーチ力

  • 結婚したい
    →相手のことをどんどん知る楽しみ&今まで経験してこなかった自分&思い出&二人で作り上げる新しい世界観

  • 体重を○○キロにしたい
    →自分の体質を知ったり、節制スキルが身につく

  • 美肌になりたい
    →食生活の改善やスキンケア成分の知識

とかね!


どれもその目的以上のことが得られるはずです。

 

 

最初や途中でスムーズにことが進まなくても、

乗り越える経験は相当プライスレスな知恵になります。


特に費用や時間・体力面のいずれかで、制約がかかる人の方が多いはずです。

 

 

だから、今の自分ができる範囲の中で工夫する必要があります。

 

やってみて初めてわかることだってあります。
もしかしたら、これらの願いが叶わないという可能性だってあります。

 

 

でも、この【過程を楽しむ】という視点があれば
例え達成できなかったとしても、
後々『やらなければ良かった』と後悔することは極限まで少ないと思いませんか?

 

時には、楽しむ工夫や軌道修正、突発的な事件の対処など、
思い通りにいかないこともあるでしょうが、
それもまた人生。
と笑っていられる器と余裕をもっていたいと
常日頃思っています。

ダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド

 

 

長くなってしまいましたが、
心適学が考える『素適で豊かな毎日』の定義、
いかがでしたでしょうか?

 

少しでも、あなたの実生活に役立てば幸いですニコニコ

 

何かご質問やご感想などあれば、お氣軽にコメントしてくださいね義理チョコ

 

 

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