
大阪の高齢者居住型施設に暮らす母。
時々帰って会いに行っています。
身体の機能低下は緩やか進行していて、
言葉もでなくなって、
ほとんど寝ているので、
身体の色んな部分が固くなっています。
視力はあっても、
片側空間無視というのだそうですが
焦点が合わず、
視界は狭く、腰も痛めているので
身体も傾いています。
そんな母に
和みの手当てをするために
会いに行っています。
今日はちょっと遅れたけれど
母の日 のつもりで
アロマの香の中で
和みの手当をしました。

母の身体の状態に寄り添った
手当をしました。
母はうつぶせにはなれないので
マットに手を入れて、
肩甲骨と仙骨のあたりに手の平を
当てました。
首も固いので、そっと手を当てました。
手を当てる、添える。だけで、
母の微妙な身体の動きが伝わりました。
手をあてた部分に意識をむける。
母もそんなふうにできるんだ!と
感動しました。
手や足はたっぷり和みのペアワークを。
母の手を手当しながら、
この手に育てられたんやな~
むくんだ足を手当しながら、
つらくないかな~
お腹を手当てしながら、
私、この中にいたんやな~
母の身体まるごと愛おしくて。
いつまでも母に手当をしていたい。
毎日してあげたい。
そう、願いながら、、、
私もうとうと意識が遠退き。。

気がつけば。。。

固くなっていた肘は伸びて、
酷くむくんでいた足は
スッキリしてきました。
和みの手当をすると
日中のどこに意識があるかわからない
トロン~うとうと~状態ではなく、
深い睡眠に入っているようです。
起きたときには、幾分目に力が
もどってきます。
今日は別れ際に
ありがとうと、声がでたのです。

私は毎日手当をしてあげれないけれど、、
自宅や無理なく会える距離にいらっしゃる
介護が必要な方、介護をされている方が
この和みの手当法をされると
とってもいいと思います。
和みのヨーガ おすすめします。
☆手に持っているのは、去年一緒に作った水カンリンバ!
世界中の色んな場所の涌き水や井戸水が入っています。
その土地のよい水の波動を時々聴いています。
水カンリンバに興味がある方は
メッセージくださいね(*^-^*)