認知症とクニカルアート | アトリエ ここゑん (coco-en)

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いつもありがとうございます。ドキドキ

ずっと気になっていた
クニカルアート(臨床美術)

アートセラピーとどう違うのか?

簡単に言うと 
臨床美術は 分析しない!

臨床美術士さんのリードによる
アートワーク。

こんな感じにりんごを描きました。



りんご を五感で感じながら
描きすすめていきます。

うまく描こうと思うこともなく、
ただ手が動きたいように
気持ち良く動かし、、、
左脳をお休みして、
右脳が楽しむ感覚を感じながら。

テクニカルアート(臨床美術)は
認知症の症状改善を目的に作られた
アートプログラムだそうです。

高齢者にアートプログラムを行った
前後の表情が違います。笑顔ややる気などが増えるのです。

今は高齢者だけでなく、
子供、社会人、福祉施設、、、など
多方面で使われるアートプログラムが
たくさんあるそうです。

アート表現は どんな場合でも
どんな技法やプログラムであっても
自分を表現していることには違いありません。

右脳、五感で感じることは
人が生きる為に大事なこと。
それがなければ、
人が人らしく生きていけません。

アートは 大袈裟だと思われるかもしれませんが、
生きる力を高める命の表現なんです。
特に子供たちには、アートは必要なんです。

子育てにも
アート表現的な感覚を意識して
みてください。
右脳、五感を育てることを意識してみてください。

子育てをうまくするノウハウはありません。
子育てで困った時、辛くなった時、、、
こどもを五感を感じるようによく見て、観察して、、
そして、子供と一緒に笑ってくださいね。