こんにちは音譜

歌舞伎が大好きな湘南・寒川町の
パーソナルカラー・コンサルタント

琴崎京子ですおひつじ座

 

3年前の8月、 私はD☆Cの 肥満遺伝子検査を受けています。

 

その頃も おなかのぷにょぷにょ具合が気になっていて、

どうにかせねば!!と考えたあげく

検査を受けていたようです。

 

検査結果は手元に残っているのですが、

内容は ほとんど記憶にありません(笑)

まだ、今ほど切実ではなかったのですね。

 

この遺伝子検査でわかったことは、

私はダイエットタイプでいえば

『洋なし』型に当たり、

その特徴は 脂質の代謝がニガテ

ということです。

 

肥満の遺伝子には3つのタイプが有ります。

私の場合は UCP1遺伝子に

問題があるらしいのです。

 

UCP1というのは 

エネルギーを熱として放出する働きをするけど、

その機能が弱いため、熱産生がうまくいかず、

脂肪が燃焼されにくくなります。

 

もうひとつβ2ARという遺伝子も 変異していて 

たんぱく質が代謝されやすく、

筋肉が付きにくい傾向があるそうです。 

 

筋肉量が少ないと、ついた脂肪が

比較的落ちにくくなるので、

たんぱく質の摂取量を増やし、

筋力を高める運動を心がける事が必要です。

 

そして、肥満を解消する対策として 

おすすめ成分を含んだサプリメントを飲むようにと、

サプリメントが紹介されています。

 

3年前に この報告書を読んだ時は 

さら〜っと読み流していて、結局、

サプリメントを買わせるのが目的なのね、

でも まだ必要ない、体操でなんとかなるから。

 

みたいなことを考えたのでしょうね。

ただ単に 興味本位で、

自分が肥満遺伝子をもっているか 

いないかを知りたかったのでしょう。

 

内容も真剣に読んでいたとは思えません。

この頃は まだ自分の健康に自信をもっていました。

 

でも、そうじゃなくなったら、

何らかの行動を起こさなくてはいけませんね。

 

闇雲に無謀なダイエットに走らないで、

無理しすぎないで自分に必要なことを

しなくてはいけません。

 

若い頃は 

結構無謀なダイエットをやったこともありますが、

それでも何とか功を奏して、

適正体重を維持してくることができました。

 

しかし、50代以降になると 

無暮なダイエットでは痩せないし、

無茶をすると筋肉が落ちて

立ち上がったり 歩いたりするのが難しくなる

ということを身を以て体験しました。

 

 

デザートをきっぱり経つ! 

なんてストイックなダイエットも辛いです。

(昔はやっていました)

太る原因がわかっていると 脂肪で太りやすいから、

ケーキやクッキーは避けた方が良いが、

脂質が少ない果物や和菓子、シャーベットは

量を少なめにすれば大丈夫ということがわかります。

 

 

この遺伝子検査 受けていて良かったなと思います。

 

 

あなたもダイエットが気になるようでしたら、肥満の遺伝子検査を受けてみられたらいかがでしょうか?

https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=40020&sc_iid=shop_idenshi_diet_to_detail

 

 

では、ごきげんようおすましペガサス

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