こんにちは音譜

歌舞伎が大好きな湘南・寒川町の
パーソナルカラー・コンサルタント

琴崎京子ですおひつじ座

 

昨日の記事に続いて(こちら)

江戸世話物の名作、

『加賀鳶(かがとび)』について書いています。

 

この歌舞伎の見どころは、

序幕で 『本郷木戸前勢揃い』の加賀鳶たちが

花道にずらりと並び、

七五調のツラネを述べるところです。

そして、鳶頭梅吉(海老蔵さん)の粋な身のこなし見て、
歯切れの良い口上を聞くこと。

 

幕が変わってからは、
颯爽とした加賀鳶の頭「梅吉」と 
小悪党「道玄」を 海老蔵さんがどう演じ分けるかを

見ることです。

 

最後の加賀藩前田家の表門前の捕り物は 

暗闇の中で、追うもの 追われるものの

が入り乱れてのドタバタの面白さ

といったところです。

 

 

役者さんたちは 夜の暗闇で

見えない状況を演じています。 

 

道玄はもともと目が見えていないので、有利ですね。

上手に追手の間をかいくぐり、

なかなかつかまりません。 

海老蔵さんのユーモラスな演技 

とても楽しかったです照れ

思わず笑ってしまいました。

 

最後まで読んでいただきまして

ありがとうございます。

 

アビヤント~おすましペガサス

 

パーソナルカラー・コンサルティングのお仕事ブログは こちらです。