本箱
久々に本箱の整理をしています。


★本を売ろう!

本の所持数は、本箱に納まりきるだけと決めているのですが、少し油断すると 本箱から本が溢れ出します。

ギュウギュウのところに さらに押し込むので、前面に溢れ出してきます。

まるで  タイムサービス「¥200円 袋に詰め込み放題!」で、めいっぱい詰め込まれたビニール袋のようにパンパンで、はみ出していて決して美しい状態とはいえません。
そこで、本箱から溢れた本を 買い取りに持っていくことにしました。



いつも 一番悩むのは本を選び出す作業です。
どの本を残して、どの本を売るか 非常に迷ってしまいます。
どの本にも それぞれ思い入れがあって、欲張りな私は できることなら全部残したい。


あの本にも 良い事が書いてあったし、こちらの本もすごく役に立つし・・・・などど内容を確認いしてたら、2~3時間たっても 仕事がはかどりません。

迷った末、今回は「お金持ちになる本」を売る事にしました。



というのは、
お金持ちの家には お金持ちになるための本など置いてないだろうな・・・・
と考えたからです。


お金持ちになれる本に書いてある内容は たいてい同じことです。

◆いつも機嫌良く ハッピーな気持ちでいること。

◆ありがとうと言うこと。

◆感謝すること。

◆掃除をすること・・・特にトイレの掃除は大切!

◆お金を大切に扱うこと。

◆お金にありがとうと言うこと。

◆お金が無いと 口に出さないこと。

◆「お金が無くても幸せ」みたいなお金に嫌われるような言葉を発しないこと。

◆早寝 早起きをして規則正しい生活をすること。

◆ついてる!と口に出すこと。

◆よく笑うこと。

◆お金持ちの人と つきあうこと


それぞれの著者によって書き方は異なるけど 結局おっしゃっていることは 以上のようなことに
集約されると思います。


そこまでわかっているなら、実行せよ! ですよね~


確かに、私は今までいろいろな本を読んで こうすれば良い!と理解しつつも、実際に行動することが不十分だったようです。

本を持っているだけで 満足していたのかな・・・



★私は 一生 お金持ちになれない!?

まるで泳げない人の 浮き輪みたいですね。
浮き輪が腰にあると それに乗っかっていると溺れない。
だから いつも側に置いておきたい。

いざという時には すぐに手を伸ばして 引き寄せる。
そして安心する。

浮き輪をあてにしている私は 一生 泳げないままかもしれない。


そこで、今回思い切って お金持ちになれる本を全て 買い取りしていただきます。
手放すのが惜しいけれど、ここはきっぱりと決意しましょう。



★例外のない規則はない!



ただし一冊だけ、 この本は手元に残すことにしました。
タイトルは 『大金持ちごっこ』です。


大金持ちになる本だったら、 お金持ちの家にもあるかもしれない
なんちゃって・・・

私って あきらめ悪いな~(笑)


お読みくださって ありがとうございましたニコニコ

アビヤント~ドキドキ