
8月の中旬に、近所のGクリニックで健康診断を受けました。
そして2週間後の木曜日の午後、「私は健康。病気なんかあるはず無いわ~」と 楽観的な自信をもって 健康診断の結果を受け取りに行きました。
が しかし・・・・予想に反して・・
何と 大腸検査で引っかかっていました。
検便の潜血検査の結果で 一日分はマイナスだったのですが、もう一日分がプラス反応だったのです。
まさに ガ~~~~~~~ン という衝撃!
えっ 私が!?
まさかっ!?
と一瞬頭の中が 真っ白になりましたが、先生は 淡々と 「何処の病院で内視鏡の検査を受けますか?」
と聞かれます。
検査をしたら どうなるのですか?
と聞いたら、
「検査しても 問題の無い場合もあります。ポリープがあれば 取る事になるでしょう」
とあっさり おっしゃいます。
「検査するしないは 自由ですが、検査をした方が安心ですよ。」ということで
S病院で検査を受ける事に決め、その場で診察日を予約して頂きました。
診察日は 翌日の金曜日に決定し、その場で紹介状を書いていただきました。
あまりにも急な展開だったので、何が起こっているのか 自分でも良くわからない状態です。
私は 健康なはずなのに どうして? どうして?
もしかしてガンだったら どうしよう?
不安が ぐるぐる ぐるぐる 頭の中で渦を巻きます。

翌金曜日に S病院を訪れましたが、この日は問診をして、内視鏡検査の日にちを決めるだけでした。
病気なんだろうか? 大丈夫だろうか? と長い間悩むのは辛いので、最短で検査出来る日に 予約をさせていただきました。
五日後、翌週の水曜日に検査の日が決まりました。
検査の日まで4日間あり、その間に 最悪の場合のことも考えました。
もしもガンだったら・・・・
それも悪性で、余命 わずかということにでもなったら、どうしよう? と考えてしまい、 ぐっすり眠ることができませんでした。
悩んだり 考えたりして出た答えは、
「どんな検査結果が出ても 泣いたりしないで、その結果を受け入れよう」ということでした。

一日前から 検査の準備にとりかかります。
宇宙食の様な レトルトパックの食事を食べます。
それ以外は 口にする事が出来ず、普段の生活での食べたい時に 何でも食べれるありがたさを 痛感いたしました。
検査当日は 下剤を2リットルの水に混ぜて 2時間の間に飲むという試練が~
嫌だと思うと 余計嫌になるので、 腸のお掃除だよ~ クリーン アッ~プ!
とかけ声をかけながら、飲みきりました。
そして 午後3時からの検査を受けるために 2時に病院に向かいました。
ドキドキして検査に望みましたが、検査は 思ったよりも簡単に終わりました。
すべて終わって 病院を出たら 午後3じ54分でした。
家を出てから 約2時間の出来事でした。

さて、検査の結果は!?
そう、何事もなかったのです。
些細な事は ありましたが、 それは別段 治療しなくても良いようなことでした。
ポリープも潰瘍もなく、組織検査をする必要もありませんでした。
もしもポリープが見つかったら、その場で手術と聞いていたので、入院の準備もしておりました。
それが 無駄になったことは 本当にありがたい!
検査の時に鎮痛剤を打つので、すこしふわ~とした感じは残っていましたが、ふわ~としながら、
健康であることのありがたさを しみじみ感じました。
あぁ~、良かった!!!
ということで、私は今日も元気で活動しております。
アビヤント~
