片づけで変化する、成長する「片づけ大賞2016」 | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

「片づけ大賞2016」に行ってきました。
片づけの可能性を考えるよい機会となりました。
 

居心地の良い暮らしづくりと、しなやかで折れない心のあり方を

もう応援する、ライフ&メンタルオーガナイザーの内藤さとこです。

 
片づけのプロたちから選ばれたファイナリスト8名
プレゼンテーション。ただ聞くだけではありません^^
大賞を決定するために、会場参加者が採点するんです。
審査基準は次の4つ
 【生活影響度】【社会貢献度】【共感度】【プレゼンテーション】
審査員の採点と合わせて、大賞受賞者が決まります。
 
今年のプレゼンは、とてもバラエティに富んでいました。
年齢は中学生から親世代まで、依頼は個人だけでなく、学校あり、
役所あり。場所は冷蔵庫から140畳、資源屋敷まで。
もちろんお悩みの内容やゴールも違い、表現しきれません。
「片づけ」が、いかに暮らしや人生と密接にかかわっているか、
悩み深いものかをあらためて感じました。
 
どのケースも、自分ひとりではできなかったことが、
プロが関わることによって、こんがらがった糸がほぐれ、
苦労をしながらも乗り切っておられました。
10分間という短い時間内にその過程が垣間見え、思わず
ぐっとくる瞬間がたくさんありましたよ。
 
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どのプレゼンも素晴らしく、1人に絞るのは難しかったです。

審査もとても難航したとのこと。

そして大賞は、冷蔵庫からフードロスの問題に取り組む、

大野多恵子さん

小さな場所から家庭の幸せ、地球の環境問題へとつながる

「冷蔵庫オーガナイズ」。素敵なプレゼンでした^^

 

子ども部門もとてもよかったです。

大人顔負けの観察眼と実践で、すばらしい成果を

発表してくれました。おばちゃんウルウル。

 

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そして脳科学者の加藤俊徳先生の特別講演

「片づけ脳のタイプ~脳番地を成長させる片づけ」

加藤先生は脳を働きによって120の番地に分けて研究されています。

今回は、その中でも重要な8つの番地と片づけとの関連を

お話しされました。

 

どの脳番地が得意か苦手かは人によって違うのだそう。

「片づけが苦手」という場合、どの脳番地が弱いかに

よって、片づけ方の特徴が異なります。

 

たとえば「記憶系」が弱ければ、置いた場所が覚えられず

元に戻せない、例えば「運動系」が弱いと、わかっていても

手が出ない動けない、などなど・・・。

今の私は完全に記憶系が弱体化してるんだな、とか

娘は「伝達系」だな、とか思い当たることがたくさんでした。

 

でも、脳は年齢にかかわらず成長し続けるのだそうですよ。

苦手な脳番地を意識して、生活の中で適切なアプローチをすると、

樹木の枝が伸びるように育っていくんだそうです。

希望が持てますね~^^

 

そんなこんなで、収穫の多かった「片づけ大賞2016」。

相変わらずの弾丸出張でしたが、参加できてよかったです^^

来年からは大阪開催となるそうですよ。

 

 

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<他にも秋の講座、たわわに募集中です^^> 

 ・9/11(日)クローゼットのオーガナイズ講座 残席3 

 ・10/2(日)私を満たす「時間コントロール」講座  

 ・10/6(木)ライフオーガナイザー入門講座 

 ・10/15(土)ライフオーガナイザー入門講座 
 ・10/15(土)「私を見える化、価値観整理」ワークショップ 

 ・10/22(土)メンタルオーガナイズエッセンスセミナー

 ・11/13(日)ライフオーガナイザー2級認定講座 


 詳細は「講座・ワークショップ をご覧下さい。

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