ごめんなさいは確実に | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

中3の双子たちが何やらもめていました。

別に珍しいことじゃございません。

先日見つけた写真。ケンカもかわいかったあのころ・・・。

 

居心地の良い暮らしづくりと、しなやかで折れない心のあり方を

応援する、ライフ&メンタルオーガナイザーの内藤さとこです。

 

でも、漏れ聞こえてくるやり取りの中で、

「おやおや?」と思ったことが。

 

長女:○○(次女)は、謝るって言ってあやまったことないじゃん

次女:そんなことないよ、ちゃんと謝ってるわ

長女:いやいや、謝らないよ。

次女:謝ってるってー!!

 

言い出したら売り言葉に買い言葉がエスカレートする

次女は、言いすぎることがたびたびです。

自覚はあるし、冷静になると「悪かったな~」と思っているのは

はたから見ていていてもわかるんですね。

 

で、さっきもかなり言い合った後で、互いに反省モードとなり、

次女は「私が間違ってたなら謝るわ」と

やや不満げではあったけれど、言っていたような。

 

ところが長女は、こう続けました。

「○○は謝るって宣言するけど、実際には言わないよね。

いまだってそうじゃん!」

 

えーっ、ん? そうか!

「ごめんなさい」の言葉がないってことを言いたいのか。

次女は「謝る」というのが、ごめんなさい替わりで、

すでに謝ったつもりでいるけれど、

長女は、そうであれば頭を下げて(下げないまでも・笑)

「ごめんね」と言葉や態度できちんと示すべきだと

考えているのね。

 

ハッとしました。

同じ「謝る」でも、互いの解釈や意味づけ、それに伴う

行動が違うと、こんなすれ違いが起こること。

そして、私も近しい人(主に家族)には、

「謝ります」で済ませてしまっている時があるなぁと。

むしろ、「謝りますの宣言=ごめんね」もアリと

思っているなぁと気づかされました。

 

これ結構、あるあるじゃないですか?

夫に話したら、長女の意見を全面支持してました。

(そういう本人、あんまり謝らないですけどね、

きっと俺に悪いところはないのだ、と思っていることでしょう・笑)

実は、長女は次女にずっと同じことを訴えていたそうです。

でも、謝っているつもりの次女は「いちゃもん」に聞こえて、

反論ばかりしていたようです。

 

謝るつもりなら「ごめんなさい」も必ず言う。

色んな解釈の人がいるでしょうが、確実に謝意

(お詫びの気持ちの方)が伝わる方法ではありますよね。

 

かくして「ごめんね」をはっきりと言われた長女は、

積年の思いを遂げてすっきりした顔をしていました。

次女も謎がとけたと言っていましたね。

わけがわかれば「さもないこと」ですが、気づかなければ、

すれ違い続けるわけで。「共通化」「同じ土俵」大事ですね。

私も100%そうしよう^^

 

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