中3の双子たちが何やらもめていました。
別に珍しいことじゃございません。
先日見つけた写真。ケンカもかわいかったあのころ・・・。
居心地の良い暮らしづくりと、しなやかで折れない心のあり方を
応援する、ライフ&メンタルオーガナイザーの内藤さとこです。
でも、漏れ聞こえてくるやり取りの中で、
「おやおや?」と思ったことが。
長女:○○(次女)は、謝るって言ってあやまったことないじゃん
次女:そんなことないよ、ちゃんと謝ってるわ
長女:いやいや、謝らないよ。
次女:謝ってるってー!!
言い出したら売り言葉に買い言葉がエスカレートする
次女は、言いすぎることがたびたびです。
自覚はあるし、冷静になると「悪かったな~」と思っているのは
はたから見ていていてもわかるんですね。
で、さっきもかなり言い合った後で、互いに反省モードとなり、
次女は「私が間違ってたなら謝るわ」と
やや不満げではあったけれど、言っていたような。
ところが長女は、こう続けました。
「○○は謝るって宣言するけど、実際には言わないよね。
いまだってそうじゃん!」
えーっ、ん? そうか!
「ごめんなさい」の言葉がないってことを言いたいのか。
次女は「謝る」というのが、ごめんなさい替わりで、
すでに謝ったつもりでいるけれど、
長女は、そうであれば頭を下げて(下げないまでも・笑)
「ごめんね」と言葉や態度できちんと示すべきだと
考えているのね。
ハッとしました。
同じ「謝る」でも、互いの解釈や意味づけ、それに伴う
行動が違うと、こんなすれ違いが起こること。
そして、私も近しい人(主に家族)には、
「謝ります」で済ませてしまっている時があるなぁと。
むしろ、「謝りますの宣言=ごめんね」もアリと
思っているなぁと気づかされました。
これ結構、あるあるじゃないですか?
夫に話したら、長女の意見を全面支持してました。
(そういう本人、あんまり謝らないですけどね、
きっと俺に悪いところはないのだ、と思っていることでしょう・笑)
実は、長女は次女にずっと同じことを訴えていたそうです。
でも、謝っているつもりの次女は「いちゃもん」に聞こえて、
反論ばかりしていたようです。
謝るつもりなら「ごめんなさい」も必ず言う。
色んな解釈の人がいるでしょうが、確実に謝意
(お詫びの気持ちの方)が伝わる方法ではありますよね。
かくして「ごめんね」をはっきりと言われた長女は、
積年の思いを遂げてすっきりした顔をしていました。
次女も謎がとけたと言っていましたね。
わけがわかれば「さもないこと」ですが、気づかなければ、
すれ違い続けるわけで。「共通化」「同じ土俵」大事ですね。
私も100%そうしよう^^
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