不用品を活かす?~古民家オーガナイズ | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

仕事でも学びでも、つくづく「誰とするのか」が大切と感じた

今年1年でした(またまた振り返りモード)


居心地のよい暮らし作りと、日々を穏やかに過ごす
しなやかで折れないメンタルトレーニングを応援する、
ライフ&メンタルオーガナイザー、内藤さとこです。



反響をいただいた古民家(過疎地の空き家)の記事。

 →空き家?古民家? 喜んで必要な人へ

紆余曲折を経て譲る方が見つかり、いよいよ古い荷物を

片づける日がやってきました。


大切な物はすでに持ち出しているはずですが、

なんせ、広くて古い家。蔵もあります。

何が出てくるかわからない、そんな状態からのスタート。


今回は不用品回収の業者さんにお願いしました。

  →ひのみやガレージ さん

社長の村田陽子さんが2級認定講座を受講くださったご縁です。

「ライフオーガナイズ」を事業に生かしたい、という熱意と

社長(といっても若くてキレイな女性です^^)のお人柄、

不用品として回収したものをすべて廃棄するのではなく、

きちんと分類して、リユースやリサイクルに回してくれる、という点に

魅力を感じてお願いしました。


丸2日以上、たくさんのスタッフで取り組んでくださいました。

とても寒い日で心配しましたが、終了の報告をしてくださる

村田さんのメールや電話が明るくて!


古民家や古い物がお好きだそうで、

古い家の片づけは、大変だけれどワクワクするそうです^^


「こんなの出てきましたよ~」とお知らせ下さった物たち。


ザ・昭和パート1



お膳などの入っていた箱の箱書き




なんと大正6年の新聞


これはなんでしょうね? 



ザ・昭和パート2


食器や衣類は東南アジアへ送ってくださり、

他のものは私からのリクエストで、めぼしいもの

(価値が多少でもありそうなもの)は、骨とう品やさんに

鑑定の手配をしてくださったり、オークションにかけてくださるなど

手のかかることを、請け負ってくださいました。

(内容は物や量によって異なります。ご相談くださいね)


お仕事ですが(なのに?)、不用品をとことん「活かしたい」と

思っているのが伝わってきて、ありがたい限りでした。


古民家を決して進んで手放したいわけではない母にとって、

使えるものは使える方に、価値あるものはそれがわかる方へ

というのが、ささやかな望み。


こんな荷物たちが運び出され、こんなルートで最後のチャンスを

待ってるとわかるだけで、かなり救われた気分だったようです。


アフター 清々しい!

物と人との間にある「想い」を汲めるということ、

システムも大切ですが、やっぱり「人」ですよね。

わが身を振り返りながらしみじみ思った、この冬の大仕事でした


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今、しばらくお待ちください。