春休みモードです。娘たちとのクオリティタイム、またの名を
送迎係として飛び回り中(^^;;;
思考を整理して、キモチから暮らしを楽にする、
名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
植松努さん の講演会に行ってきました。
塾の春休み企画として連れていっていただき、私は付き添い。
でも、そんなことは忘れてお話に聞き入ってしまいました。
「思うは招く~目標を実現するあきらめない考え方~」
思い描くことは実現する、というお母さんの言葉が講演タイトルです。
会場は1400人の超満員で、子供たちもいっぱい。
会社の作業着でユーモアを交えて淡々と語る植松さん。
北海道の真ん中、赤平町でリサイクル用マグネット製造をしながら、
17人の仲間とロケット開発をされているとのこと。
潜水艦を作りたい、飛行機を作りたい、ロケットを作りたい
モノ作りが好きだった植松少年、小さいころから夢を語るたび、
先生や周囲からできない理由、無理な理由をつきつけられて、
否定され続けてきたそうです。
「今できないことを追いかけるから、夢なんじゃないの?」
そう思った植松さんは、自分の好きなこと、やりたいことを
とことん追いかけました。
その過程がとても面白かったのですが、ギュッとまとめると(笑)
ついに北海道の小さな会社でロケットは完成!!
不可能に見えたことが可能になったのは なぜ?
それは外野の「どーせ無理!」に対して、
だったら、どうすればいい?どうすれば無理じゃなくなる?と
あきらめず考え、挑戦し続けたから。
植松さんは「どーせ無理!」は世界や人類をダメにする言葉だと。
やる気を奪い、考えることを辞めさせてしまう、
あきらめることを覚えてしまう。。
ガツンときたのは、
「生まれたときから、あきらめることを知っている人は
いないのに、誰かがあきらめ方を教えている」という言葉。
それは私だ!
思わず下を向きました。
たとえば新しい発明は「やったことのない」「どーせ無理」を
「どうしたら??」と突き抜けた人から生まれています。
でもやったことのないことは、前例がないから失敗して当然。
なのに、失敗したことに罰を与え、責めたらどうなるか?
もうやりたくないとあきらめ、何も生まれない、と。
必要なのは安心して失敗できる環境。
失敗を責めずに応援する環境。
これが社会に学校に教育に家庭にあったなら、、、。
「どーせ無理!」が世界からなくなったら、成功が生まれ、
いじめも暴力も戦争すらもなくなるんじゃないか、と植松さん。
わたしにできることは、まずこれだ、と思いました。
他にも心に響くお話がいっぱいでした。。
2時間の間、どれだけうなづいたかわかりません。
手元の紙はメモで埋め尽くされました。
娘たちもたくさんの衝撃を受けたよう。
本当に貴重な経験をさせてもらいました。
企画してくださった先生方、ありがとございました。
植松努さんの講演の様子は、動画や講演DVDで見ることができます。
たとえばこちら→植松努 人間力大學桑名校 登場
本もとってもいいそうですよ。
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