だるいを通り越した「腰痛」で少し動きが鈍っています。
どんな姿勢をしても楽じゃないって、つらいですね(>_<)
思考を整理して、キモチから暮らしを楽にする、
名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
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左は今朝の母の家。
緑のカーテンによしず。
光を遮っているので、家の中はほの暗い。
床やドアに緑が反射して映っているのが
わかるでしょうか。
この夏の暑さでも、極力、冷房をつけず、
窓を開けて自然風と扇風機で過ごしていますが、
意外と快適で、涼を感じる住まいです。
右は今朝の私の家。
ベランダ半面は(置くだけ)ガーデニング。
勢いよく草花が伸びています。
このリビングからの眺めを楽しみたいので、
シェードはおろさず全開に。
だから光はたくさん入り、明るいけれど暑い!
なので、窓は締め冷房でしっかり冷やしています。
実は、ほぼ間取りが同じ2つの家。
写真は同じ位置の窓を写しています。
でも、見た目も、仕様も、中にいる人の感じ方も
全然違います。
これは住まう人のめざすことが違うから。
母にとっては、「冷房をかけない」ことが
最大の目的なんですね。
でも、実際にはすごく暑い。
じゃあ、どう住まいを作る?と考えたときに、
光を遮り、見た目にも涼しい方法として
ゴーヤを育て、よしずをたてたわけです。
かたや私、南面のベランダは
「ピクチャーガーデン」を目指しています。
リビングからの眺めを楽しむために
昼間はローマンシェード上げっぱなし。
だから、光はさえぎらないし、冷房必須も
納得の上です。
(私は母の家も田舎の避暑地みたいで
とっても好きなんですけどね。)
この身近な例でわかるのが、
この部屋でどう暮らしたいか。
どう心地よくしたいのか。
どんな気持ちで過ごしたいのか。
という、「目指す方向性」の違いです。
ライフオーガナイズでいう「思考の整理」に
よって、母と私がそれぞれに考えて
導き出したこと。
自分にとって大切なことや心地よさを
突き詰めているから、人によって
違っていて当然ですね。
こういった暮らしの軸を持つと、
家が自分にとって心地よくて、
しっくりくる大好きな場所になりますよ。
今、なんとなく居心地が悪い、
家が好きになれないという方は、もしかしたら
どこかが曖昧なのかもしれません。手始めに、
私はここでどんな暮らしをしたいのかしら
とポツリ、つぶやいてみてください。
そこからがスタートですよ(^^)
迷ったり困ったら、ご相談くださいね。
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