オーガナイズサポート~遠くから攻めるその理由は? | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。


オーガナイズサポート3回目のお伺いとなったお客様。

先日はキッチン周りのオーガナイズをさせていただきました。


ご依頼の内容は「リビング・ダイニングのすっきり」

そこはいよいよ次回の着手。


ということは、一番の目的の場所に行きつくまでに

3回を要しているということ。

1回はヒアリングとコンサルティング(お話を伺いながら

お部屋を拝見し、方向性の確認や調整をすること。

採寸や写真の撮影もこのときいたします)ですから、

オーガナイズ作業は2回。


最初はお子さんのお部屋。

次にキッチン。

そして、今度が本丸のリビング・ダイニング


なぜこのような順番になったかというと、、、。


ご依頼のリビング・ダイニングには、物があふれ、

特に洋服やかばん類があちこちに置かれている状態。


この散らかりの原因をお客様と紐解いてみると、

・リビングがご主人様の生活の場となっている

・お子さんが玄関から一番近いリビングにカバンや服を

 置きっぱなしにする

・食器棚がリビングに置かれている


ということで、リビング・ダイニングを片づけるためには、

・お子さんが自分の物を自室に運び込む仕組み

・リビングのご主人様のものが目に触れない形で

 収まる仕組み

が必要ということになりました。


そこでまずは、お子さんの部屋を片付け易い状態にオーガナイズ。

洋服やかばんが収まるよう、クローゼットを中心に

整えていきました。


◆Before

たたまないままの服があふれていました。

◆After


「たたむ」から「かける」へ。洋服を片づける手間を軽減しました。

カバン置き場なども設置


次にリビングにある食器棚の食器をすべて、キッチンへ

収めることを目的に、キッチンオーガナイズ。

これで、リビングの収納スペースに少し余裕ができ、

ご主人の物を収めやすくなります。


つまり、今回のケースでは、その場限りのお片付けではなく、

私たちが伺ったあとも維持できる解決方法を考えていくと、

少し遠回りでも「原因となっている他の場所」のオーガナイズが

必要だったということです。


「遠くから攻める」は根本解決のため(^^)

暮らしの土台を整えるライフオーガナイズは

維持や継続できる方法を、一生懸命考えます。


次回の本丸、Y様、一緒に頑張りましょう!



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