名古屋のマスターライフオーガナイザー、内藤さとこです。
ちょっとゆったり目のスケジュールを過ごしながら、
バタバタしていた日を検証しています(笑)
忙しすぎると「心を亡くす」といいますが、私の場合は、
家事の「やる気を亡くし」ます。
とはいえ、それでは家庭は立ちゆかないし、ましてや私は
ライフオーガナイザー(笑)
そこで多忙な時、料理や家事にやる気で取り組むために私がしていた、
「最初の5分」と「最後の45分」。
押せ押せで帰宅をする時、「今日の夕飯どうしよう~」と考える。
その時に、冷蔵庫が空っぽだったり、献立が思いつかないと、
一気に気持ちが萎えてしまいます。
はぁぁ、帰る前にスーパーに寄るのか、、、、
素材を買うはずがお総菜を買ったり、ひどいときには
帰宅してケータリングを頼んだり。そして、そんな自分に嫌悪感。
それを回避するのに、私がしているのは
「最初の5分がスムーズに動ける下ごしらえ」です。
レタスを洗っておく、お味噌汁を作りかけておく、野菜を切っておくなど、
ごくごく簡単な、料理以前のことをしておくだけで、
私の場合は、夕飯の手抜きが劇的に防げます。
その理由は、手順が楽になるからではなく、
気持ち的に「おっくうさ」が軽減されるから。
1日の終わり、全力投球でくたくた。
そこに、マイナスから段取りを組んで料理をすると思うだけで、
サボりたくなるけれど、何かすでに動き出してる、と思うと
「しゃーない、やるか-」と思う(笑)
もうひとがんばりするための、小技です。
そして「最後の45分」とは、出かけ前の45分を
「やれたらうれしい家事」に充てること。
これは「45分」という時間制限がポイント。
私は燃えます、いや萌えます、かな(笑)
制限のある45分間というだけで、1.5倍高速で動けます。
ゆとりのある時の家事に比べると、ていねいさには欠けますが、
帰宅後は疲れてやれない公算大なので、「やるか、やらないか」
その差は大きいのです。
そして、30分では短く(3つくらいしかできない)、
60分では長すぎる(疲れてしまう)。
私には45分位がちょうどいいようです。
大切なことは、「45分」を始める前に、
出かけの支度は完璧にしておくこと。
メイクも持ち物チェックも、着換えも済ませて、時間が来たら、
靴を履くだけにしておくと心置きなく45分間働けます。
これを怠ると・・・・たいていの場合、1本乗り遅れます(苦笑)
時短や動作を楽にする仕組み作りはもちろん大事ですが、
「その気になる」仕掛けも時には大切♪
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