本当に必要なサポートって | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

上機嫌を引き寄せる、マスターライフオーガナイザー、
内藤さとこ@名古屋です。

奈良のライフオーガナイザーanegoこと高橋由美さん
発達障害児の暮しをサポートしている(株)童夢の中谷正恵さん
によるコラボ講座
「発達障害の人たちが困っているのはこんなこと
~心地よい暮らしの基礎講座」を受講してきました。

高橋さんも中谷さんも重度の自閉症のお子さんを育てながら、
発達障害に真摯に向き合ってこられた方たちです。
中谷さんからは、発達障害を正しく知ることからはじまり、
どんな関わり方やサポートを心がければいいのかなどを伺いました。
高橋さんからは、二人のお子さんの子育てのなかで、
その人の特性に合わせて試行錯誤してきた暮らしの工夫を、
お片づけの実例を通して、教えていただきました。

発達障害は千差万別で1人として同じ症例はない、といわれる
ほどだそうです。
ですからサポートに「これさえすれば」はありません。
けれども、発達障害の方達の困っていることを正しく知ることで、
何を目指して、どんなサポートがその人に必要かを、
丁寧に考えることができる、と思いました。

いい方法に行き着くには、双方の試行錯誤や根気が必要。
でも、ピッタリのサポートが見つかると、本当に安心できる
心地よい暮らしが訪れるのだと、高橋さんのお話から感じました。

「発達のアンバランスを肯定しながら」
「サポート以前に信頼関係」
「サポート側の自己満足でない」
「本人に心地よいサポート」
心に響いた言葉です。

今回の話は、発達障害の人とその周辺だけでなく、
片付けられない人、生きづらいと感じる人、
自立を見据えた子育てにも生かすことのできる内容でした。

自分自身お片づけが本質的には苦手で、これまたお片づけが苦手な
小学生を育てている私には、うなづく部分がいっぱい。
子育てにもお客さまへのアドバイスにも、取り入れていきたいと
思っています。

高橋さん、中谷さん、(課外授業も)ありがとうございました!

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