夢の実現と、晴れやかな暮しを応援する、
ドリーム&ライフオーガナイザーのトコナです。
新しい年が明けました。
今年も引き続いて、よく学び、よく笑い、
直感に従いながら、行けるところまで進んでみます。
ご縁のある皆さまと共に、心地よく晴れやかな気持ちに
なれますように、努力してまいりたいと思っています。
どうぞ、2012年もよろしくお願いいたします。
さて、元旦の朝はいつもゆっくりです。
おせち料理もお雑煮も、ブランチ代わり。
そんなだから、量も品数も少なめで
お重に詰めたりもしないのが、我が家流。
それでも今年は頑張りました。
母がずっと作ってきたおせちの作り方を聞いて
再現してみたり、いつもなら市販で済ますものも
手作りしてみたり。
「おせちコミュニケーション」ですわ(^^)
そんな私に母がいいました。
「あなたがおせちを作るようになるなんてね」
そうなんです。
私は長らくアンチおせち派。
会社員時代は冬が繁忙期で、年末年始は出勤でした。
結婚した夫は似たような業種。
お正月なんて「日付がかわるだけ」と、さっさと旅行に
行ってしまうような、お正月気分やおせちとは
無縁の生活だったんです。
ところが子どもたちが幼稚園に入ったら、
いわゆる古式ゆかしい典型的なお正月が
先生の話や幼児雑誌に出てくる出てくる!
ここにきて「お正月とはこんなもの」を
知らないのは教育上マズイのかしら、と
(仕方なく)方針転換したのです(笑)
だからまだ歴史が浅い我が家のおせち。
母の味を受け継いだわけでもなく、
雑誌や料理本をみながらの自分流です。
それでも、「らしく」できるようになってきた今の私が、
おせちコミュニケーションで母の作り方、
こだわりなどを聞いて新鮮だったし、
「あー、懐かしい!」と思い出話に花が咲きました。
今は、これくらいは常識、とばかり、
すっかり伝える側の立場となって、
さまざまな年末年始のうんちくやトリビアを
ことある毎に話している私。
人って、変わるもんだ、と可笑しくなります。
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