昨日、衝動的にタオル類を「釜ゆで」しました。
ここ2ヶ月ほど、タオルがにおうんです。
洗い立てと乾いてしまえばいいけれど、
生乾きの時の、あの形容しがたいイヤなにおい!
原因の見当はついていて、おそらく洗濯槽のカビ。
うちはドラム式なので、タオル類はそのまま干すとごわごわ。
なので、30分程度、乾燥をかけてから干しています。
洗濯槽からタオルを取り出すと、もわっと生暖かい湿気~。
この繰り返しがたぶん、カビの発生原因かと。
色々対策はしてみたんです。
市販の洗濯槽カビ取り剤を、メーカーを変えたり、
つけ置き時間を変えたりして、何度か試したし、
タオルを取り出した後は、ふたを開けて風を通す。
ブログやSNSの関連記事も、参考にさせてもらってたんですが・・・
(釜ゆで技もブログで知りました)。
一時的に改善しても、元に戻っちゃう。
何で、何でー? 困る~(泣) イヤだ~(怒)
で、昨日は曇天で、室内に取り入れた生乾きのタオルから
えもいわれぬにおいが漂い、イライラ頂点!
衝動的な釜ゆでとなったわけです。
釜ゆでの刑は、大きすぎてめっきり出番のない、
フィスラーの圧力鍋6L。
ふはは、かなり正気を失ってますね。
かといって、たらいなど持ってないので、
正気でもこれを選ぶしかなかったかも(笑)。
バスタオルとタオルを、何回にも分けてぐつぐつ煮ました。
熱々を鍋ごと運んで、洗濯槽へジャーッ。
熱湯を入れることで、カビ根絶の助けになるのではという
気持ちもあって。
もう汗だく。ラーメン屋の厨房にいるかのようでした。
全て終わって、湯気ののぼる洗濯物を取り出したときに、
空の洗濯槽から、「ちゃぷ・・・」という音が。
ちゃぷ・・って?
そういえば、いつもちゃぷちゃぷしてる気がする。
だけど、脱水後に水が残ってるのって実は変なんじゃ?
もしや?まさか?
速攻でメーカーに電話しました。
「通常、脱水後に水は残りません」って。
どうやら洗濯機の故障のようです。
洗濯槽がかび臭いのも、タオルのがにおうのも
もしかしたら、これが原因かもしれない。
大変な思いをしましたが、釜ゆでしたおかげで
異常に気づくことができたと思います。
新鮮な目で、洗濯機を眺められましたから。。。
久々に、におわないふっくらタオルで満足です。
でも、石けんのにおいもしないから、不思議な感じ。
いいにおいって、添加されてるんだなぁって
これも再認識。
修理が終わったらまたレポートしま~す(^^)
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