減らす編(2)<キッズオーガナイズ> | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

子ども部屋の机周りにあふれかえった物を「減らす」。


ライフオーガナイズでは、この作業を行う際の判断基準として

「自分の価値観」というものを重要視します。

一般的なお片付けでは、使用頻度や新旧で物を捨てることが

多いと思いますが、実施には「あまり使わないけれど、好き」とか

「旧いけれど、大切」なものもあるはずです。


そこを無視して捨ててしまうと、後悔と同時に、物への愛着、

大切にするというモチベーションが崩れてしまうと、私は思います。

これがリバウンドの危険性につながるのです。

だから、「私にとって大切な物を選び取る」という

スタンスを明確にする必要があるのです。


娘たちと話し合った結果、分類のキーは以下の2つ

①学校・勉強関係

②自分の趣味、遊びの物


さらに①を 要・不要×使用頻度で4分類

②を、お気に入りかどうか×使用頻度で分類。と決めました。


さぁ!作業開始です。

部屋の中にマスキングテープで大きなマトリクスを作りました。

長女用、次女用、もちろん別々です。

スペースの都合上、①と②は同時進行で、同じマトリクスに分類します。

つまり。。。。

 1には <勉強>要×頻高  & <趣味>お気に入り×頻度高 

 2には <勉強>要×頻低  & <趣味>お気に入り×頻度低 

 3には <勉強>不要×頻高 & <趣味>気に入らない×頻度高 

 4には <勉強>不要×頻低 & <趣味>気に入らない×頻度低 


 要望があり「迷いものエリア」も設定。④分類に決められない物をおきます。


「机の中、机の上、散乱している(!)物を、全て運び出し なさーーい」

ここで悲鳴。隣の部屋まで運ばなければいけない長女です。

「多すぎて持てない。ママ助けてーー」

どんだけ物持ちなのよ、長女。リスみたいにため込む子なのです(笑)


キモチに寄り添う整理術 real*COMFORT+


そんなこんなでどうにか分類。3時間近く、かかりました。


キモチに寄り添う整理術 real*COMFORT+

長女は、途中から疲れてふてくされて、半べそです。

次女は、途中までは嬉々としていましたが、最後はぐったり。

「ママ、一度に片付けるって、ホントに大変なんだね」と

弱々しくぽつり。


シメシメ。そうなのよん。

だからその都度、元に戻すっていうのが大事なの


次女は同意、ところが長女は「私、それもイヤっ。お片付け大嫌い!」

あらあら、簡単に美談にはなりませんあせる

でも子どもたちには大切な最初の一歩。


今日はここまで!

物の選定が終了したので、次は収納スペースの検討に入ります。

収納部が少ないのは明らかなので、私の方で動線も含め見直し。

また報告しまーーす(^^)



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