キッズオーガナイズプロジェクト、子どもたちを巻き込んで
キックオフです(^^)
打ち合わせ前に勉強のことで一悶着あり。
クライアント様である子どもたちは最初、仏頂面でご着席。
でも、「お片付けしなさい!!!」ではなくて、
「我が家をキレイにするいいアイディアを一緒に考えよう。
まず困ってることない?」というアプローチが新鮮だったらしく、
いつもと違う話が出来ました。
彼女たちの主張。
普段の生活の中に(勉強や部活で)片付ける時間などない!
終わったら片付ける、が習慣づいていない娘たちならではの主張です。
母親としては、ここに大問題を感じるものの、その議論は別の機会にし、
今回は「時間のかからない片付けを考えよう」ということに。
収納方法や収納場所を問題にするのではなく、「時間」をキーにする。
面白い展開になったと思いました。
まず確認したことは、物の場所と作業する場所が一致していれば
片付けはサッとできるはず、ということ。
そう考えたら、収納場所と行動の不一致なケースが出てくる出てくる!
勉強は、子ども部屋でなくリビング持ち込み。
脱衣は、お風呂場でなくリビング。
ハミガキもリビングでやるときがある。
本も、リビングに持ち込んで読んでいる。
遊びも、和室にわざわざ玩具を運び込んだりする。
さらに、収納場所が不適切で片付けにくいのよ、という
カミングアウトも(汗)。
じゃあ、まずはこれを一致させようよ。
勉強は子ども部屋で。脱衣はお風呂場で、、、。
子どもたちも「なーるほどー、私たち無駄な動きが多いんだ」と。
時間をキーに、「動線」に話が進みました。
でも私は内心、別のことで焦りました。
だって、子ども部屋が全く機能していないってわかったんですもの。
だから、荷物が積み上がっちゃうんだ!
家の中で、一番日当たりも良く景色もいい、一等地なのに~。
過ごしたくなる部屋目指して
使い方、置く物、レイアウトを再考しなくては
まずは時間をキーにして、改善できる点に取り組みます。
そして来週はいよいよ、オーガナイズの肝、「減らす」を
実行する約束をしました。
物の好み、扱い方、買い物の仕方など、全く違う二人の娘。
彼女たちが、どんな基準で物を減らすのか、楽しみです。