K.O.P キックオフ | キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

キモチに寄り添う整理術「ライフオーガナイズ」でシンプルライフ

シンプルに思考を整理すると、暮らし方が変わります。
鮮やかに夢を描くと、生き方が変わります。
「なりたい自分」「望む暮らし」「叶えたい夢」をキーワードに、
名古屋のマスターライフオーガナイザー 内藤さとこが、
本当に心地よい生き方、暮らし方を応援します。

キッズオーガナイズプロジェクト、子どもたちを巻き込んで

キックオフです(^^)


打ち合わせ前に勉強のことで一悶着あり。

クライアント様である子どもたちは最初、仏頂面でご着席。

でも、「お片付けしなさい!!!」ではなくて、

「我が家をキレイにするいいアイディアを一緒に考えよう。

 まず困ってることない?」というアプローチが新鮮だったらしく、

いつもと違う話が出来ました。


彼女たちの主張。

 普段の生活の中に(勉強や部活で)片付ける時間などない


終わったら片付ける、が習慣づいていない娘たちならではの主張です。

母親としては、ここに大問題を感じるものの、その議論は別の機会にし、

今回は「時間のかからない片付けを考えよう」ということに。


収納方法や収納場所を問題にするのではなく、「時間」をキーにする。

面白い展開になったと思いました。


まず確認したことは、物の場所と作業する場所が一致していれば

片付けはサッとできるはず、ということ。

そう考えたら、収納場所と行動の不一致なケースが出てくる出てくる!


勉強は、子ども部屋でなくリビング持ち込み。

脱衣は、お風呂場でなくリビング。

ハミガキもリビングでやるときがある。

本も、リビングに持ち込んで読んでいる。

遊びも、和室にわざわざ玩具を運び込んだりする。


さらに収納場所が不適切で片付けにくいのよ、という

カミングアウトも(汗)。


じゃあ、まずはこれを一致させようよ。

勉強は子ども部屋で。脱衣はお風呂場で、、、。

子どもたちも「なーるほどー、私たち無駄な動きが多いんだ」と。

時間をキーに、「動線」に話が進みました。


でも私は内心、別のことで焦りました。

だって、子ども部屋が全く機能していないってわかったんですもの。

だから、荷物が積み上がっちゃうんだ!

家の中で、一番日当たりも良く景色もいい、一等地なのに~。

過ごしたくなる部屋目指して

使い方、置く物、レイアウト再考しなくてはあせる



まずは時間をキーにして、改善できる点に取り組みます。

そして来週はいよいよ、オーガナイズの肝、「減らす」

実行する約束をしました。


物の好み、扱い方、買い物の仕方など、全く違う二人の娘。

彼女たちが、どんな基準で物を減らすのか、楽しみです。