オーガナイズされた暮らしを目指して、ただいま勉強中のトコナです。
オーガナイズとは「心地よく自分らしい暮らしのための仕組み作り」です。
ここでは、私の日常を「オーガナイズ」の視点から綴ります。
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猫に強い憧れを抱いているうちの双子、9才。
二人は5才のクリスマスプレゼントだったロボット型の猫「夢ねこ スマイル」を
未だに大事にしています。
といっても、すっかり忘れてしまい込んでいたかと思うと引っ張り出して遊び、
また忘れるの繰り返しですが。
ここ数日、また出してきていました。
さすがに4年もたつと、汚れが目立ち、不具合も出てきています。
長女のは目が半開き、前足が折れています。次女のは耳が片方とれています。
動きや鳴き声はかなり本物っぽいです。
しきりに気にする二人。こんなことは今までありませんでした。
すると長女、「ママ、これって修理することはできないのかな?」と
セガトイズのHPを検索し始めました(イマドキ小学生)
飽きっぽく、物を粗雑に扱うことの多い長女です。
実は私の本質に似ているのですが、そのまま大人になってしまって苦労した反省から、
娘たちには小さい頃からオーガナイズのセンスを身につけてもらいたいと思っている私、
もし修理できたらいい経験になるという思いから調べてみると、、、。
お客様センターの回答は「申し訳ありませんが、修理は承っていないんです。
でも、在庫のある限りは、不具合品との交換で新品をお送りしております」とのこと。
それを聞いていた長女、目がキラーーーン
私が「ねぇ、新品に交換してもらっちゃっていいの?
あなたが直したかったのは、長年一緒にいたこの子でしょう?
全く新しい子がきたら、このことはお別れなんだよ。」
そう聞くと、長女はちょっと迷った表情で
「えっ、うーーん、それはさみしいけどちゃんとしたのが来るのは、
うれしいんだよね。どうしよう。」
次女はきっぱり「私はこの子でいい。修理しない」
さてどうしましょう。
情をとるか、実を取るか。
長女と次女で、対応を変えることもありなのかな。
みんなで少し悩んでみます。