過去にさかのぼり、嵐への軌跡を綴っているトコナです。
他にも書きたい記事はあるのに、このテーマの筆が止まらないのは、
これまでの思いがあふれてるってことでしょう、きっと。
さて、まず動いたのは「ファンクラブへの入会」でした。
動機は、入会してコンサートへの参加権を得たい、という気持ち。
ファンになって初めての年は入会が間に合わず、コンサートには申し込みの
チャンスすらなかったのです。
だから、次の年に向けてこれはぜひと。
この年齢になって、ジャニーズ事務所のアイドルグループを応援することになるとは
想像だにしなかったなぁ(笑)
しかも娘と合わせて2口も。
ARASHICK、結構重傷ですね。
私たちの会員番号は65万番台。
1年前は35万番台だったと古参のファンの方達が言っているのを聞いたことがあります。
そう、爆発的にファンが増えている時期のまっただ中でした。
そして2009年から2010年にかけて、嵐くん達の露出もどんどん増えていく。
CD、DVDのリリースは続き、番組やドラマ出演はひきも切らず。
メンバーの誰かがやせていたり、疲れているようだったり、
番組内容やリリースされる物が素人目でみても、それまでのようなクオリティが
感じられなかったり(これは製作サイドとスケジュールの問題でしょう)と、
多くの人に愛され、業界に必要とされることは、反面過酷なことなんだなと
痛々しく思えるときがありました。
でも、この状況を冷静に受け止めて、浮かれることなく精一杯楽しんで
活動している彼らがまた、かっこいいなぁと。
でもでも、勝手なもので。
自分だって、ぐーっと人気が出てきたからこそ嵐を認知し応援し始めたのに、
こんなにも「国民的アイドル」みたいになると、なんだか淋しいわけです。
そんなわけで、全然全く手の届かないグループになった気がして、一時的に
ちょっとトーンダウンしていた期間がありました。
2010年の前半ですね。
そして、再度気持ちが盛り上がったのは。。。
続く。