COCOです

不登校だった次男、
小学校の卒業式、
行きたかったみたいですね

行きたい気持ちが芽生えれば後押し👌
先生、お友達にサポートされて
無事参加叶いました



親の心理として
イベントは行ってほしいと思うかも知れない

私は過去娘の不登校のとき、

遠足は行ってほしい
運動会は行ってほしい
修学旅行は行ってほしい

と願っていました
願っていたのは私

彼女の為に!
彼女の思い出の為に!
と表向きは言いながら

娘は望んでいない
ということは、
私の願い
私がそうしてくれると嬉しい
私がそうしてくれると安心
私がほっとする
私がほっとしたい


結局は私のエゴでした




アドラーでは、
自分の事は自分で決断
自分で決断したことの結末を体験
結末から再び自分で決断

の繰り返しです
親のエゴは不要

そのように接してきました




今回は、
息子が行きたい!
という気持ちが高まり

少し背中を押すと
卒業式には参加出来ました




卒業式にチャレンジできたら
中学校も、いく
と言っていた彼


早速
中学校の用品、制服を買いに行きました





思い出しますね


娘も同じように
中学校のタイミングで
不登校にピリオドを打ちたかった
これは彼女が本気でそうしたかった




入学に備えて
全て揃えました
私は期待に溢れていました
これで不登校も、
卒業!!!!


当初、
娘は中学校へ行きたかった
娘は行くつもりだった
これは本心なんですが

でも、身体が付いてこない
結局、2年半丸々不登校

学用品は新品のまま
制服も体操着も新品のまま
月日は過ぎました



行くも行かないも決めるのは娘
娘をひたすら見守る
正しい勇気づけをしながら
ただただ見守りました


期待を持ってしまうと
裏切られた
と言う感情を生みます

なので、
親から子供への期待は不要




3年間の不登校
結果、全ては
それで良かったです

3年間の不登校が娘を育てました
3年間の不登校が私を育てました
3年間の不登校が私と娘の関係を良くしました
3年間の不登校が家族の関わりを変えました

不登校で育ったものが多いんです

今は、
娘は夢をもって
元気に高校へ通っています



娘の未来も
次男の未来も
全ては完璧

安心、信頼、大丈夫!!