COCOです

 

子供に責任感と自立心を求めますか?

それならば、「いい親」 を卒業し 

「責任感のある親」 になりましょう

 

 

 

「いい親」とは

 

自分の子供に手をかけ、子供の為には何でも親がしてやらなければならないと信じていたり、

世間体を気にして、子供の行動には親が責任を待たないといけないと思い込んでいる親のこと。

または、子供の言動 と 「親としての能力」 がイコールだと思い込んでいる親

 

子供を四六時中監視し、

「ちゃんとしなさい」 

「忘れ物はない?」 

「シャツはちゃんといれなさい」 

「ちゃんと歯を磨いた?」 

「テストの結果を見せてみなさい」 

「ほら夕食よ」 

「さ、寝る時間よ、はやくしなさい」 

など、矢継ぎ早に言います。

 

悪気はなくても、この行為は 子供達がら 

「自信」 

「自立心」 

「責任感」 

を奪ってしまいます。

 

 

 

では、どうすればよいのでしょう?

 

「責任感のある親」 になりましょう!

 

 

 

責任感のある親とは?

 

子供達を一人の人間として接することを心がけ、

世間体を気にせずに、子供達に選択の自由を与え、

子供達が選んだ事から起きた 「結果」 を体験させます。

 

彼らの選択が、経験豊かな親から見て、正しかろうが間違っていようが、

自分で決断させて、その「結果」 から この子は何かを学ぶ!と信頼できる親です。

 

 

 

 

些細なことですが、

私は寒いのも暑いのも我慢できないんです。

 

だから過去、次男には

冬には「ジャンパー」を無理やり着せていました。

 

でも、次男は厚着が嫌いなので、

いつも出かける前にお互い不機嫌になっていたんです。

 

 

 

次男 「おれは寒くないねん、要らんって!」

 

私  「寒いかも知れないやろ? 

着ていった方がいいから!」

 

次男 「もう(怒)」

 

私  「あんたの為に言ってるねん!」

 

 

みたいなやり取り。

 

 

 

 

 

これをアドラー流にすると簡単解決💓

 

私  「ジャンパー着た方がいいよ」

 

次男 「要らん」

 

私  「そうなん」

 

外出先で

 

次男 「寒い」

 

私  「寒いね」  

※NG 「だから言ったやん、自業自得」

 

次男 「やっぱり持って来たらよかった」

 

私  「そうやね」

 

 

 

服の事なんて些細なことですが、

親が子供の思いを無視して

親の言う通りの服装をさせていると、

問題があったとき親のせいになります

 

子 「寒いやん、なんでこんな服装にさせたん?」

 

 

 

自分で決めた場合、寒かろうが暑かろうが自分の責任

 

 

今ではうちの次男、

自分で選ぶ代わりに、

寒くても暑くても一切文句をいいません✨

 

 

 

本当に些細なことですが、

年齢に応じた選択をさせてその結果を体験させる

 

 

この積み重ねが

自立と責任感を育てるんです✨

誰のせいにもしない子

 

 

 

年齢で成長しません

経験で成長するんです