無意識に頑張ってたこと。 | 希和のブログ

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幼い頃から人目が気になって、劣等感で一杯だった私。大人になってから、心理学を学び、「ない」と思ってたものが「ある」と気づいたり、『未熟な私でも良いんだ。』と、少しずつ理解できるようになってきました。日々の感じたことや、出来事を書いてます。

私は以前、掃除機を1日おきにかけてたんだけど。(厳密に言うと、二階は基本お掃除ロボ。)



主婦の時はそれでもよかったんだけど、

仕事をするようになってから、1日おきの掃除機がちょっとキツくなって。



じゃあ減らそう。

と思っても、自分の中で抵抗がかかったんだよね。



新婚だった頃、夫から、「できれば毎日掃除機かけてほしいと思ってた。」みたいな事を言われた事があって。

『責められた!!』と私は感じて、当時喧嘩になった。笑



結局、毎日は無理って話になって

たぶんそのへんから1日おきにするようになったんだけど。



根っこに、両親が掃除の事で喧嘩してた事があって(父が几帳面派。母が大雑把派。)

もうその辺の時点から



掃除はちゃんとしないと怒られる。

するべき。

やらないと怒られる。


みたいな思い込みが自分の中で出来上がってたんだよね。




だから、それをしない自分は、責められる。

と思ってたから、

当時、夫に私が言わせたんだと思う。




で、今に話を戻して。


私、やりたくてやってるって思ってたけど

実は、そうじゃないのかも。

と思うようになった。




で、1日おきだった掃除機がけを

週3に減らし、

週2に減らした。(今ここ。




減らす時、やっぱりザワザワした。

やっちゃった方が、今までと同じだからラクなんだけど、やらないと結局同じだからな…。と思って。

踏ん張って、

ホコリは、見て見ぬフリをした。笑




で、実際減らしたら、

『あっ。なんか全然、大丈夫じゃん?』

と思えた。



大丈夫じゃん(じゃんって横浜弁らしいね。笑)




ほんで、こないだ、夫が階段登るとき

まぁまぁホコリが溜まってたから

「あ、掃除した方がいいかもね?」

って言ったセリフに対して、全然責められてる感じも受けず

「そうだね〜。明日掃除しとく〜。」って言って終わった。




無意識に頑張ってる渦中のときって、なかなか自分では気づきにくいけど、

今回やってみて『あー、無意識に頑張ってたんだなぁ。』って気づけた。




これだけでも、見える世界が今までと全然違う。

大丈夫なんだって、安心を少しずつ積み重ねる。




減らしてみて、ホコリが気になって逆に居心地悪いなら、掃除機かければいいよね^^

自分が笑える方が大事。