武器を捨てる | 希和のブログ

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幼い頃から人目が気になって、劣等感で一杯だった私。大人になってから、心理学を学び、「ない」と思ってたものが「ある」と気づいたり、『未熟な私でも良いんだ。』と、少しずつ理解できるようになってきました。日々の感じたことや、出来事を書いてます。

引き続き、

小野美世さんの著書
『誰にも言えない夫婦の悩み相談室』

を読んでの話
(本をまだ読んでなくて、あんまり内容知りたくない方は、読まない方が良いかも)



この本はヤバい。
すごいなー
って思わず声に出るくらい、

『そうそう!』と思うし、
『ギャー、それはヤダー』と思うし、
すごーく、実践的だと思う。


後者の私でも、わかりやすい文章。


私のこと見てましたかってくらい、
図星な話が満載。


この本、
ぢんさんや心屋認定講師の方々がオススメしていなければ、
Beトレ会場で販売してなければ、
たぶん自分からは買わなかったと思う。


『だって、私そんなに困ってないし』
とか
『負けるが花』って、ちょっとピンと来ないなーー


みたいな思いが
うっすらあったから。
(この時点で、負けたくないという思いが見え隠れしている、、)



この本を読んで、私がいかにコミュニケーションの誤解してたかを思い知った。



私は、何でも思う事をそのまま言い合える事が、
お互いを信頼している証拠で、
お互い気持ちよくコミュニケーションが取れる事なんだと思ってた。


もし夫の言う事を受け容れたら、
私はいつしか『何でも言う事を聞く女』として邪険に扱われて、
夫婦関係が上手く行かなくなるんじゃないかと思ってた。


強い、夫を尻に敷ける妻が、賢いのだと思ってた。




勘違いだったんだ、、


この私の大きな誤解が、
私に武器を仕込ませ、
常に相手をコントロールしようとして、
『ヤられる前にヤるぞ、、、』
ぐらいの、
なんとなくピリピリした雰囲気を
私が作ってたんだなぁ


と思った。
傷つくのが怖かった。



相手の反応は相手のもの。
いくら私が本音を差し出しても、リクエストしても、
期待通りのリアクションが無いこともある。


それが悲しくても、寂しくても、
コントロールしない。

飲み込む。





これは、私の練習。

誰かの為じゃなくて、私の為にやる。

散々今までやってきた方法では、
あんまり良い感じにならない事も多いし、
私が疲れるって分かった。

何でもない事で、関係を壊したい訳じゃない。

是非、取り入れようと思えた。

武器をおろして、捨てて、丸腰でのコミュニケーション。

パターンを崩そう。




この本で、自分の為に、まだ書いておきたい事があるけど、次回。




こないだ、11/29(いい肉)の翌日、
焼き肉へ♡
美味しかった〜

ホルモンて、噛んで噛んで噛んで、
いつ飲み込んで良いのか分からない




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