- この本を読んで、参考にした、我が家の様子を書いてます。
いわゆる、むすっこで実験中なリアルなお話。
私が出会った本はこれ↓↓↓
- 男の子が本気でやる気を出す育て方/横峯吉文
- ¥1,365
- Amazon.co.jp
男の子のお母さんへ♪ ただいまむすっこで実験中~その1 の続きです。
図書館で、絵本・怪傑ゾロリなど むすっこは7冊の本を借りた。
本を借りて戻ってきたら。。。。。
まず、録画していた、ワンピースを見始めた。
え?本を読むんちゃうんかい!?
そう思ったけど、何も言わずに、私は自分が借りた本を読むことにした。
時々、録画を止めて、絵本をパラパラパラーと見ている。
もう読んだん??
うん!!ええねん!!絵を見たいねん!!
ふーん。文字を読む練習をしとく方が、勉強がわかりやすくなるんやけどな~。
さらっとだけ言って、私は本を読み続ける。
むすっこは、また録画の続きを見始める。
私は何も言わずに本を読む。
ママ、ここオモシロイねんで。観て!!
と、ワンピースを一緒に観ろという。
むすっこが私に勧めた場面は、私のダイスキな名場面。
むすっこには教えてないのに、なぜに、ピンポイントで私に勧める。
名場面が終わったら、私は本を読む。
ママ、ごはん作れへんの??
せやな、そろそろ作るわ。
そう言って、キッチンへ。
その頃、ワンピースも終わる。
すると!テレビを消して、本を読み始めた。
声を出して、読み始めた。
つまりながら、間違いながら、声を出して読んでいる。
つまっても、間違っても、私は何も言わずに、食事の準備をした。
夜、寝る前、
ママ、明日も図書館に行きたい。
全部読んだん??
うん。読んだ。
ほんまかいな。と思ったけど、本人が読んだというのだから、読んだんだろ。
声を出してしっかり本を読んでたな~。
2学期になって、エライ成長してるやん~。カッコええで。
それだけ言ったら、 ニンマリと笑っていた。
詰まりながら読んだことや、間違ってたことの指摘はしないでおこうと思った。
だって、詰まってるのは、本人が一番わかってることやろうからね。
そこを突っついたら、やる気なくすかな~と思って。
たまたま、ええ具合にチャンスが訪れたこの流れ。
図書館通い、いつまで続くかわからないけど、
ガミガミ言わずに、付き合って、見守ろうと思う。
次は、書くことと計算することへのスイッチをどうやって入れようか、
ワクワクしながら、考え中~。
男の子のお母さん。
読んでみてネ。
