電車や街がぼんやりと空いていたお盆も終わり、
あんなに暑かった時期がウソのようですね
この日、
酷暑に頑張った身体にご褒美ディナー
溝の口駅から徒歩2-3分ほどの
USHIHACHI 溝の口店さん
うかがってから気づいたこと、
そういえば、
二子玉川店に行ったことがあった
厳選黒毛和牛
A4ランク
メス牛
という素敵キーワードで美味しかった焼肉屋さん
まずは生搾りグレフルサワーでさっぱりと
山芋のキムチやオイキムチなどなどの
キムチの盛り合わせと、
珍しいネギのナムルも入った、
ナムルの盛り合わせをオーダーし、準備万端
まずいただいたのは
特選10%タン
タンのなかでも
10%ほどしか取れないタン元
厚切り
じゅじゅ~って両面焼いたら、
お好みでレモン汁
厚切りなのに柔らかい
タン元ってよく動かす部分だけあって
焼いても固くならないのね
この食感がまた好き~~~
スタッフさんイチオシで
ぜひ召し上がってください
と、オススメいただいた
シャトーブリアン
レア入荷のため
毎日あるわけではないそう
サシと赤い部分のコントラストが美しい・・・
焼きはスタッフさんにお任せ
ステーキのように厚くて、
大きい1枚肉を美味しくいただくには、
やっぱりプロに焼いてもらいたい
両面焼けたら、
ボードの上でちょっと休ませて・・・、
カット
ブロックと、
スライスに切り分けていただきます
お箸で持ち上げると
とろーんとしなやか
美しく赤くレアでありながら
しっとりと熱が通っていて、上品
ブロックでいただくと
噛みしめるとお肉の旨みと
上品な脂が喉に流れ・・・、
シャトーブリアンのエレガントさを堪能
料理長が厳選する本日のオススメ
特選和牛 究極盛り
上左:トモサンカク
上右:内モモ
下左:特上サーロイン
下右:特上カルビ
まずは赤身のウチモモから
メス牛ならではか、
ただでさえ融点が低いのに焼き上げられると脂が
じゅわじゅわじゅわーっ
焼き過ぎ注意
わさび醤油でいただくと、
しっとりと柔らかく滋味深い
特上サーロインは、
赤身よりもじっくりよく焼きます
念入りに全方向をじわじわっと、
焼き上げたら、
さっぱりと
おろしぽん酢で
よく焼かれている表面は香ばしく、
中はしっとりとして
噛むと肉の旨みがじんわり
特上カルビはショートリブとも
1頭買いしているため、
納品されたお肉を見極める目
希少な部位をヒトサクのみ取り出し提供する、
だからこその味わい、
舌に乗せたときのなめらかさ、
味わいの奥深さまでが感じられます
トモサンカクは、
モモの部分でも最高部位
赤身肉の旨みと、
美しくきめ細かいサシがコクを加えています
さあシメです
とろ肉3秒炙り
コチラをご覧ください
やっぱりお任せしたいですよね~~~
薄切りの特上ロース肉が美しく焼き上がったら、
卵にダイブ
ひと口ほおばったら、
ほっぺたが落ちるんじゃないかしらって、
思わず頬を抑えますよね~~~
最後のひと口はTKGで
大満足
のひと言に尽きるでしょう
この夜
極上の焼肉ディナーを盛り上げてくれた赤ワインは、
アルゼンチンの
ボデガス・カロ
アルマ マルベック 2016
5代シャトーで名を馳せる
ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)
と、
アルゼンチンの名門ワイナリー
カテナとの共同プロジェクト
ボルドーの技術が生んだメンドーサワイン
果実味が先行してしまいがちなイメージである
アルゼンチンのマルベックですが、
さすがボルドーで培われたノウハウと
アルゼンチンで最高のマルベックを生むメンドーサのワインは、
収斂を感じさせながら
溶け込んだタンニン、
時間で変化していく味わい。
出会えてうれしいワインでした
素材と技術、
洗練されたメニュー、
スタッフさんのお心遣い、
全てがそろって
素晴らしい時間を過ごせるディナーでした
溝の口ディナーに、
USHIHACHIさんは間違いないようです
USHIHACHI 溝の口店 (焼肉 / 溝の口駅、武蔵溝ノ口駅、高津駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0