アルゼンチン、
メンドーサ市街から車で約2時間、
カテナ・サパタを訪問

敷地は壁で囲まれていますが、
一歩入ったところで見渡す限りぶどう畑が広がり、
バスでさらに建物近くまで進みます

この日はレセプション。
世界各国から400人以上を招待し、
ランチがふるまわれました。
用意しているのは、
豚の丸焼き

ヤギの丸焼き

キャベツの丸焼き

準備ができるまでは、
サンドイッチでおもてなし

シュー生地のサンドイッチや、
黒パンのサンドイッチ

ワインにあいます~

D.V. CATENA
NATURE
シャンパン製法
70%シャルドネ、30%ピノ・ノワール
30か月澱とともに熟成
標高1500mという高知、
トゥパンガトで栽培されたぶどう。
白い花やかんきつ系の香り、
非常に繊細でクリーミー。
ウェルカムドリンクが終わると、
このワインを片手に醸造所見学です

カテナ・サパタ
マルベック アルゼンティーノ 2004
なんと6リットルボトル

サパタの優良な畑、
アドリアナとニカシアのブレンド

さすが優良な年のものを6リットルに詰めたものだけあって、
まだまだ若さもありながら、
熟成のポテンシャルを感じさせるものがありました

醸造施設は最新の設備をそろえ、
スピーカーが設置されているということは、
クラッシック音楽を聴かせているのでしょうか・・・

保管場所も一目瞭然

さあ、
お食事の時間ですよ~

広大な敷地内でピクニックパーティです

カテナ・アルタ 2013
が、ふるまわれましたよ~


シャルドネ100%
こちらも標高1500m

標高が高いということは、
昼夜の気温差が大きく、
ぶどうの生育に大きく影響を与えることはもちろん、
小石がごろごろとした土壌であることから、
ミネラル感を保つことが言えるんですね。
前菜には
トマトとチーズのサラダ。
チーズは表面かりかりに焼かれ、
トマトがオリーヴオイルと和えられ爽やか

ニコラス・カテナ・サパタ 2011
カテナ・サパタの
80%カベルネ・ソーヴィニョンと20%マルベックのブレンド。
そして、
比較試飲したのは、
同じ
ニコラス・カテナ・サパタ 2001
さすが10年の時を経て、
色調はオレンジ色に、
香りは深みを増し、
味わいに熟成の広がりを魅せます



待ちに待ったメインディッシュは、


盛り付けには、
キャベツの丸焼きも

デザートにはデザート用ワイン
サン・フェリシアン 2012
ドゥルセ・デ・レチェのクレープ
オレンジのソテー

ドゥルセ・デ・レチェとは、
ミルクを鍋にかけ何時間もかけて煮詰めた練乳のようなもの

アルゼンチンに限らず南米では定番のスイーツのようです。
ひとりひとりにワインのお土産までご用意いただき、
至れり尽くせりのランチ。
大規模ワイナリー、さすがです
