おはようございます。

 

要介護4の認定を受けて、

昨年末から特養(特別養護老人ホーム)でお世話になっている母のお話です。

 

じつは、1週間程前に、

「少し前から食が細くなって、体力が日に日に衰えている感じで心配だ」

という連絡を受けていました。

 

そして、連絡いただいた翌日に病院で検査を受けて、

その後、毎日特養で点滴をしていただいている状態です。

 

特養の施設ケアマネさんからご連絡を頂き、

昨日(6/10)、

(1週間程前に受けた)検査の結果の説明今後のことについての相談のために

病院の担当医の先生のところに行ってきました。

 

病院の先生とのお話には、

特養の看護師さん、特養のユニットマネージャーさんが同席してくださいました。

 

そして母も・・・

 

3月から新型コロナの影響で特養は面会中止になっているので、

母に会うのは3か月ぶりです。

 

病院の待合室で待ち合わせをしたのですが、

そこでわたしを待っていた母は、3か月前とはまるで別人のようでした。

 

3か月前、最後に特養に面会に行った日は、訪問美容の日で

車いすに座って髪をお気に入りの紫色(あずき色)に染めてもらって、ご機嫌・・・

相変わらず、小さな声で時々言葉を発する程度ではありましたが、

数日後の昼食の「お寿司」をとても楽しみにしていました。

 

 

食事が細くなったという連絡を受けてから、

(特養からの依頼で)高カロリーゼリー(↓)を届けていて、

 

 

 

ケアマネさんのお話では、

(高カロリーゼリーを)気に入った様子で食べているということで、

数日前に再び届けたのですが・・・

この数日はそれもほとんど食べることができなくなっているとのことでした。

 

病院の待合室の母は、

(車いすに座って自力で体を支えることも大変らしく)

昨日は、こんな感じ(↓)の車いすにパジャマのまま座って、終始目を閉じていて、

 

 

 

わたしが話しかけても、無反応・・・

 

それでも、特養できちんとお世話をしていただいているというのは一目瞭然の

こざっぱりとした身なり・・・

週2回のペースで入浴させていただいているそうで、

髪はきれいに整えてあり、

顔や手の皮膚の様子から清潔にしていただいているのがわかりました。

身に着けているパジャマから、ほんのり洗剤のいい香りがしました。

 

本当に大切にケアしていただいているのだなぁ~と、頭が下がる思いでした。

 

ユニットマネージャーさんのお話だと、

数週間前からだんだん食が細くなるに伴って、トイレや入浴時の自立、

車いすで自分の体を支えていることが難しくなり、

現在は、ほとんど一日目を閉じて居室のベッドに寝ている状態。

食事は、ベッドをリクライニングさせて、職員の方が介助してくださっているそうですが、

流動食的なものやゼリーなどを1回の食事に1口~2口食べる程度だそうです。

 

高齢、体調不良ということで、食事に関しては無理強いはしていないとのことでした。

 

※ 話が長くなりそうなので、次の記事(こちら↓)に続きます。