こんばんは
わたしたち夫婦の確定申告の書類の作成と、
ほぼ1年間にわたる(笑)介護保険に関するお勉強が一段落したので、
今度は、「年金」のお勉強を始めました。
きっかけは・・・
現在特養(特別養護老人ホーム)に入所している
母が受け取っている年金と税金について疑問に思うことがあったから。
これから何年、母が介護施設でお世話になるのかわからないけれど・・・
今までなんとなくうやむやになっていた「母が受け取っている年金」について
把握しておく必要があると思ったから。
お勉強には教材が必要ということで・・・
こんな本をAmazonさんに注文、今朝届きました。
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まだ、斜め読みというレベルなのですが・・・
母のマンションに今年になってから届いた、昨年分の「公的年金の源泉徴収票」と
母が大事に持っていたセカンドバック(詳しいお話は⇒こちら)の中に入っていた
母が入院する前に届いた(と思われる)「年金定期便」を手掛かりに、
一番知りたい部分だけはなんとな~く理解した感じ。
以前、義姉に見せてもらった「母の預金通帳のコピー」によれば・・・
母の口座には、1年間に・・・
① 厚生年金基金から 20万円程度×6回 = 約120万円
② 厚生年金基金から 13万円程度×6回 = 約 78万円
③ 企業年金連合から 4万円程度×2回 = 約 8万円
合計、年間206万円程度(1ヵ月・約17万円)の年金が振り込まれているようです。
で、調べてみたら
①の約120万円というのは、数年前に他界した父の「遺族厚生年金」
※ 遺族年金には所得税・相続税がかからないので、確定申告の必要がない。
②の約78万円というのは、母本人が納めた分の「老齢基礎年金」
老齢基礎年金(約81万円)-介護保険料(約35000円)-後期高齢者医療保険料(約5000円)
③の約8万円というのは、母本人が納めた分の「老齢厚生年金」
※ 65歳以上の高齢者の場合、
受け取る年金の合計が年間108万円未満の場合は、確定申告の必要がない。
(母の場合、②+③ = 86万円 です)
みたいです。
母の場合は、(結構医療費を支払っているのですが)
そもそも「所得税を支払っていない」ので、
医療費控除の確定申告の必要はない(というよりできない!)ということになるみたい。
1か月に17万円の収入といっても・・・
所有しているマンションの部屋の管理費や固定資産税などの支払いと、
特養への支払いでトントンくらいかなぁ?
母の年金についての疑問は、この年金の本を斜め読みしてスッキリしたのですが、
旦那さんは年金受給者だし、わたしもそのうち・・・
なので、いい機会ですから、引き続き年金の勉強をしてみようと思います。
介護保険のお勉強を始めてから、なんとか理解できるようになるまで1年かかりましたから、
年金のお勉強もそのくらい(いや、それ以上)かかってしまうのかも~?
でも、頑張ってみようかと思います。
だって・・・
(介護保険もだったけど)
年金も・・・せっかくなら、ちゃんと理解して受け取りたいじゃないですか~!!
(って、思うのはわたしだけかもしれないけど・・・)