おはようございます。

 

すでに本日2回目の更新です。

(じつはこの記事は昨日書くつもりだったのですが、ヘロヘロで・・・)

 

一昨日の夕方、母に面会に行きました。

 

クリスマス(25日)なので、

昼食には、「ピラフ」や「ハンバーグ」 

  母は「おかゆ&きざみ食」がメインなので、

  どの程度原形をとどめた「ピラフ」や「ハンバーグ」だったのか??

  と、思いますが・・・

午後のおやつには、「チョコレートムース」

が、出たそうです。

 

で、少し食べすぎてしまったらしくて・・・(笑)

 

吐きそうというほどではないけれど、ちょっと胃のおさまりが悪いと、

介護士さんに、とろみをつけた白湯を頂いて飲んでいました。

 

住宅型有料老人ホームに入居した時には、

「お茶を飲むためのコップ」は・・・

落として割ると困るのでプラスチックのものを用意するように言われて、

用意したのですが・・・

 

今回、特養に入居するにあたって、「湯呑」を用意するように言われ、

特に「プラスチック製」という指定もなかったので、こんな湯呑を用意しました。

 

 

《商品の説明》

らくらく飲める、冷めにくい。

誤嚥を防ぐマグカップ。

内装の傾斜により首を後ろに反らさずに飲むことができ、

「むせ」を引き起こす誤嚥を防ぎます。

内装と外装の二重構造となっており、内部と外部を中空にすることで軽量化でき、

保温・保冷効果もあります。

大きくしっかりとふくらんだグリップは、「4本の指でしっかりと握れること」を実現します。

【対象】

飲み込むときに頭と首を後ろに傾けにくい人高齢化などで飲み込み(嚥下)障害があり、

普通に飲み込むとむせやすい人

肩の関節、ひじなどの痛みや運動障害で腕を動かしにくい人

 

お値段がちょっと高めなのですが、

グリップが大き目で、ある程度太さもあるので、

右手が不自由な母が、左手でしっかり握って飲むことができるようです。

そして・・・

外見は普通のカップですが、内側が円錐のように底に向かって斜めになっているので

首を大きく傾けなくても最後まで飲めるので、まったくむせません。

 

超・超優れものだと思います。

 

 

そして・・・

例の貴重品のこと(⇒こちら)を、母に話をしてきました。

 

バックの中に「パスポートや思い出の品」が入ってたこと。

特養には、認知症の方も入居しているので、

もしも間違いがあったときに、お互いに嫌な思いをすることになるから

貴重品はわたしが預かって、家に保管しておくから

必要な時にはいつでも言ってね!

持ってくるから・・・

 

と、話をしたら安心した様子でした。

 

 

そ・し・て・・・

部屋に入ってみると、取り外した車いすのクッションは片づけてあったものの、

エアマットと交換したベッドのマットレス(↓この、壁際に立てかけてあるオレンジのやつ)は

まだそのままになっていました。

 

 

この間、

「明日片付けておきますね!」

っていったよね???

 

と、思ってユニット担当の介護士さんに聞いてみたら・・・

 

ごめんなさい。邪魔ですよね~(;^_^A

でもまだ入居したばかりで、

「どのくらい寝返りができるか」を把握出来ていないし、

昼間は車いすで移動していても、

夜中に自分でベッドから起き出してトイレに行こうとする人もいるんです。

万が一ベッドから落ちたりして事故になると困るし、

自分から降りて、「尻もち」をついたり(どこかを)「打ったり」したら困るので、

念のため、夜間はこの(オレンジの)マットレスをベッドの脇に敷いています。

 

何日か様子を見て、必要ないようなら片づけますので、

しばらく置かせておいてくださいね!

 

と、という返事が返ってきました。

 

 

ああああ・・・・・

「片づけていない」わけではなくて、「夜間に使うから置いてある」のね・・・

そんな配慮をしてくださっているとはつゆ知らず、

一方的に「片づけてくれない」と思い込んで申し訳なかったです。

 

とんだ誤解でした・・・ごめんなさい。

 

 

お茶の時間や、共有スペースでくつろいだりしている時に

(相変わらず小声ではあるけれど)介護士さんとお話をしたりしているようで、

「静岡出身だって。。。入院する前はK市のマンションで一人暮らしをされていたそうですね」

と、介護士さんがおっしゃっていました。

 

わたしと介護士さんの会話を、横で見ている母の目が、

特養に入居する前よりずっと「キラキラ」していたのが、印象的でした。