こんばんは

 

今夜のCOCO地方は、月のない夜です。

 

今朝は、こんなにきれいに月が見えたのですが・・・

 

 

って、今更朝の月を見せられてもね~(笑)

 

「月」といえば、

次男が小さいころに好きだった

「アーノルド・ローベル」の「ふくろうくん」という本(詳しいお話は⇒こちら)の中に、

「おつきさま」というお話がありました。

 

 

どこまでもどこまでも、「おつきさま」がついてくるという、子供らしいお話・・・

わたしも大好きでした。

 

 

そういえば・・・

25年前に嫁いだあとに、義姉や義母が、

「太陽」「月」「神社」「お寺」のことを全部「のんのあん」(のんのさま?)といって

子どもたちに、手を合わせるように言い聞かせていたのに驚きました。

 

わたしの実家では、そういう風習はなかったので・・・

 

気になって検索してみたら、

 

「ののさま」「のんのさま」は幼児言葉で「尊いもの」を言う言葉なのだとか・・・

 

犬を「わんわん」、ネコを「にゃんにゃん」というのと同じで、

「太陽」「月」「光」「神仏」の総称だそうです。

 

こちらの地域では、「のんのさま」が転じて「のんのあん」になったのかも?

 

皆さんの地域でも、「ののさま」「のんのさま」っていいますか?