数日前から、「水鏡推理」という本を読んでいます。
(「水鏡推理」という本は別記事にご紹介しています ⇒ BOOKS 「水鏡推理」 )
設定と展開に無理があるかなあ~?
という部分はあるのですが、(詳しいお話は、【感想】として追記済みです)
切り口と着眼点は、面白くて・・・なかなかだと思います。
で・・・
先月末に放送開始になった、NHKの「朝の連続テレビ小説・『あさが来た』」のお話です。
放送開始直後は、時代設定が、幕末~明治だし・・・あまり面白くないかも?
と、思ったり・・・
「ヒロインの姉が嫁ぎ先の姑に蔵に閉じ込められたり・・・」して、
朝からソレはないだろーーー??
と言う展開で、ちょっとちょっと・・・だったのですが、
先週の中ごろから、急に面白くなってきた感アリです。
そんなわけで原作本!! 買ってしまいました。(苦笑)
- NHK連続テレビ小説 あさが来た 上/NHK出版
- ¥1,404
- Amazon.co.jp
内容紹介
平成27年度後期連続テレビ小説を完全ノベライズ!
激動の幕末から明治・大正時代の大阪で、
白岡あさは「いまより少しでも皆が幸せな世の中の実現」のため時代に先駆け、
銀行・生命保険会社・日本初の女子大学の設立に尽力した。
あさを陽気に支え続けたボンボン夫・新次郎やあさの応援者との温かな交流、
そしてあさの姉・はつの人生を絡めた感動の物語。
正直、面白くなってきた⇒早く先の展開を知りたいっていう
ヤジウマ根性的な部分が大きいのですが・・・(笑)
【感想追記】
連続テレビ小説「あさが来た」第1週~第12週の放送台本をもとに小説化・・・
ということで、
ストーリー展開はスピーディで面白く、数時間で読み終えてしまいました。
来年4月26日まで(全156話)放送予定の前半の話なので、
(内容紹介の)銀行・生命保険会社・日本初の女子大の設立・・・というところまでは話が進みません。
その手前のところで終わるという感じです。
台本からの書き下ろしなので、
文章は簡単・・・
(わたしのように)ドラマの展開を知りたくて(?)読むならともかく、
小説として読むというなら、イマイチかなぁ?
文章に余韻があるとか・・・行間を読むとか(?)そういう部分は期待しないほうがいいみたいデス。
でも・・・
結末が気になって、連続ドラマが見ていられないという、COCOのような方にはおすすめかも?(笑)