「黄色い線を踏まないで下さい!」
あっ
(*;゚;艸;゚;)ブハン
初っ端の1行を読んで
確実に8人は笑ったよね
昨日イチは
これでした
昨日20分の間に何十回聞いた事か(爆)
なぜか不思議に一体感すら生まれていたようにしか思えない
緊張とハラハラと笑い←え?
昨日の予定は
晴明神社を参拝後京都駅まで戻って駅近のお店でランチ会
京都を後にして神戸へ移動
阪急御影駅まで行き弓弦羽神社参拝
っていうスケジュール
京都駅~一条戻橋間
路線バスでの移動でした
その路線バスの運ちゃんがね
もうね
恐くてだね・・・
日曜日。世界の京都。晴天。
そりゃ
バスも激混み。
8人で移動していて、あぁどうしようバスに乗れなかったら
なんてさ乙女心←を痛めつつ
乗ったバスがえらい事になっていた!
みんな立っているからどうしても乗車口付近まできちゃうじゃないですか
という事は注意喚起の黄色い線を踏みがちになるのですね
「黄色い線踏まないでください。バスの開閉が出来ないですから」
うーん多少気性が荒い感じかしらん?
「黄色い線踏まないで」
「黄色い線踏まないでください!バスの開閉出来ませんから」
「黄色い線踏まないで」
「黄色い線」
「黄色い」
「黄色」・・・この後エンドレス
バス停でお客が乗るごとにこんな状態
バス降りた後聞いた話では外人さんが日本語がわからずバッグを
黄色い線を踏んだ状態で置いていた話も聞き・・・
うん
安全運転よね
乗客の安全第一!
いやそれにしてもそれだけ混んでいたという事ですが
そして事件は起きたのだ
バス後方にいる高校生たちが降りるとき、なかなか前方まで辿り着けず
バスが発車しかけた
「降ります」
「おりますっ」
高校生たちのひとりがどうも小銭を投げるように支払ったらしく
「お金は大切に扱いなさい!」
「学校どこ」
「○○○か」
「学校に言うからな」
小銭投げる姿は見えなかったのですが音は聞こえました
ちょっとちょっとぉ
怒らせちゃだめだから!
安全運行に命をかけているんだから!
これくらいは気合い張って欲しいものです
そして二条城あたりで乗客も入れ替わり
座席もちらほら空いてきた
座席近くの人が座らないと
「座って下さい、座って通路空けてください」
「座って下さい」
み、みんな
早く座って下さい、お願いします←ブログ主心の声
あ
あれ
Mさんの座席に座る後姿がw
怒られちゃった?ありゃwwwww
でも安心してね。他にも座席空いてたから。Mさんと同じタイミングで座る人いたからね
「立ってなさい!じゃなくて座ってなさい!だもんね~」
って逆じゃん!
それからというもの残り5分くらいでしょうか
停車したら通路をサッと空けて
通りやすいようにしてあげたり
おじいちゃんおばあちゃんが乗ってきたら
「近くの人、お願い、座席ゆづってあげて」
「黄色い線は踏んだらダメだからね、バスの開閉出来ないからね!」
と
心の中で緊張しながらも
一体感が生まれたような気がしていたのは
私だけではないのでは?
シルバーカートを抱えていたおばあちゃんは降りるとき
「前まで行けないので後ろからおろして下さい」
とキリっとアピール
こうして20分間の短いバスの旅は終りました
はぁ大変だったな・・・
「なんかスゴかったね」
「行きはそうでもなかったけど凄かったね」
「あんなお義父さんだったらやっていけない」
路線バスの話題がこんなに語られるとは
今までに記憶がありません
だけど不思議な達成感
無事に京都駅に着いた!
っていう(笑)
先生みたいだった運転手さん
ありがとう。
オフ会の良い想い出が出来ましたよ
暑かったよね~
もしや
オフ会初の快晴?
バスに乗る時、乗り場確認しようとウロウロしていたら
流暢な日本語で外人の綺麗なお姉さんに
「どちらに行かれますか」
と聞かれ
「晴明神社」
と答えました。
「B1乗り場の9番のバスに乗って下さい」
「ありがとうございます」
などという
ここ日本だよね?なんて
外人のお姉さんに京都を案内されるという逆転現象が起こったことを
報告しておきます
おのぼりさんだったのかな~(笑)
2に続く