私の職場で
かつて一緒に働いていた子に
珍しい経歴の子がいました。
営業会社なのですが
「うち、お寺なんですよ」
ああ、そうなの?
きっと、お兄ちゃんとかいてお兄ちゃんが後継ぎなのね。
あんたみないなのが後継ぐと家が滅びちゃうね。
なんてもちろん口には出したことないけど
そう思ってたw
茶髪でちょっと可愛い顔していて女の子大好きで趣味はDJだったりするもんだから
ついついそう思っていました(ごめんね)
「僕がいずれは親父の後を継がないといけないんで」
え???
こんなチャラい坊主フレンドリーな住職さんって
どうなの?
だんだんわかってきた
どっちかというと派手な外見とは結びつかない
「お盆とかは親父と分担して檀家さんを回ってる」
なんて言ってるし。
お経あげられるの?袈裟着て?って当たり前か。
誤解を恐れずに言わせてもらうと、
人は見かけによらない、っていうのを
地で行く子なのかもしれない。
彼の見方は次第に変わっていきました。
そんな彼がある時言ったのが
「僕、松坂世代なんです」
∑(゚Д゚)
そ、そうなの?
松坂君とタメなのか。
なんかそれ聞いただけでまたもや見方が変わっていったというか。
Numberのコラム「羽生世代と松坂世代」を読んで
彼の事を思い出しました。
ちなみに彼は4、5年前には会社を辞めて、
実家に入っています。
可愛い彼女と結婚して
結局離婚したらしくて
今はどうしているのかわからないけれど。
もしかして再婚したかな?
彼の奥さんは大変だと思うわ。お寺を切り盛りしないといけないしね。
幸せになっててくれれば
それでいいけどね。
Numberは、
あちこちに羽生さんが散りばめられていて
ファンにはたまらない1冊です。
900号特別編集もあったりで、
保存版がまた増えました!
文字消ししてみた。
ますます暗黒世界のラスボス感が増してきて
素敵です
1994年生まれの羽生世代の皆さん。
「僕(私)、羽生世代なんです」
これは決め台詞で使えるかもしれないよ!
だってあの大谷君も「羽生世代ですよ」って言ってるんですから。
小説、、、今日か明日くらいに上げられそうです♪
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