せっかく英語の話題に触れ始めたので、今話題になっている「早期英語教育」について感じていることを書いてみようと思いますメモ早ければ早いほど良い!とは思わないのですが、小さい頃に触れた方が、英語を「学習」としてではなく「遊び」として捉える事ができるので、まぁせっかく英語教育が盛んになって来ているんだから、ちらほらとでも接してる方が良いかな?くらいには思っているもぐの母・なおここですヒヨコ




私が今まで講師として参加した講習会や、もぐの母として受けた体験レッスンで得た情報をまとめてみると・・・




旗赤ちゃんが話す「なん語」は世界共通


赤ちゃんが話すあのバブバブの言葉は、どの国の赤ちゃんも同じだそうです。と言うことは、どの赤ちゃんにも英語フランス語日本語中国語・・・etc.を話す可能性がある。それを、日本語しか聞いていないと日本語の音しか残らなくなってしまう。「話すこと」と「聞くこと」が連動しているのは良く言われていることですよね。自分が発音できない言葉は聞けないのですガーン




旗英語には、日本語の何倍もの音が存在する

  

日本語が「あいうえお」の5つの母音しかないのに比べ、英語には20以上の母音が存在します。そして子音の数も含めると、その違いは歴然です。6歳前後で生え変わる乳歯。永久歯が生えると言う事は、口の中の筋肉の動きも決まって来てしまいます。それまでに、口の筋肉にたくさんの動きを覚えておいてもらうと、その後の英語発音習得はそんなに難しくはなくなる訳です。




旗英語習得方法の違い


私たちが中学1年生で初めて英語に触れた時、きっとこの様な方法で単語を習ったはずです。「apple」と言う文字を見せられ、『これは「アップル」と読みます!』と言われ、そして「意味は“りんご”です。」と教えられる。そこで私達はこう思うのです!「ええ~っ!?何でアップ“ル”なのに、レ“le”って書くの?」そして単語テストの前には、「アップレ」とか「ノテブック(notebook)」などと必死にローマ字読みでスペルを覚えるのですドクロ


子供英会話教室で新しい単語を導入する時は、主にこの様なやり方で進めます。「What's this?」と言ってりんごの絵やおもちゃを見せる。間髪入れずに「apple」と言いそれをリピートさせる。スペルを教えるのは、“書くこと”に興味を持ち始める幼稚園年長~小学校低学年くらいチューリップオレンジ


私たちが初めて英語を習った時に、1分で済んでしまった「読み聞く言う書く」を、小さい頃なら「聞く言う」を十分に繰り返した後で「読み書く」にゆっくり移行できるのですね合格詰め込むだけだった昔の英語教育のスタイルとは違い、しっかり熟成させる事ができます。しかも今は、アルファベットの読み方にも力を入れているので、私達の頃にはなかった「phonics」と言う物にも子供たちは触れて行きます。あぁ~・・・なんて恵まれているのでしょうDASH!




私自身の英語環境ですが・・・もちろんphonicsなんて知らなかったし子供英会話教室にも通わせてもらえなかったので、留学中非常に苦労しました汗つたない英語力のせいで、テストのエッセイ部分で思いっきり減点され悲しい思いもしました。が、それでも一旦飛び込んでしまった世界なので、つたない英語と上手なジェスチャーで何とか乗り切っておりましたしょぼん幸いにも音楽は弾いて表現できるので、その点、他の学科の留学生よりは苦労も半減?ですかねぇ~・・・



そんな訳なので、娘のもぐちゃんには、自分の夢を叶えようと思った時に語学が障害になるのは不利!それなら必要最低限でも今からちょっとずつ身に付けたら?と言う理由で、じわりじわりと英語を覚えさせていますキラキラと言っても、2歳の彼女にはそれが「身につく」とか「覚える」と言った様な感覚はなく、ただの遊びやゲームの延長の様ですベル



星本日のもぐちゃんの英語っぷり


訪れた住宅会社のリビングサロンフェアの会場で、たくさんの風船を見つけたもぐちゃん音譜


女の子(もぐ)「balloon下さい♪」

ヒヨコ(なお)「Which one? What color?」

女の子「Pink please!」(とお店の人に自分で伝えて、無事に風船をゲット★しました。)


サーチ解析:最後に「Pink please!」って言えるなら、最初から「Balloon please!」で良いのにねぇ?