今日も1日お疲れ様でした
大丸梅田店 15Fで、9/1まで開催されている
ミッフィー展
入口に並んだ歴代のミッフィー5体のみ
お写真OKなのですが、
これ以降は撮影禁止なので、
ミッフィー展の画像をお借りしてます。
オランダの絵本作家で
グラフィック・デザイナーの
ディック・ブルーナさんの手によって
ミッフィーが誕生する
『ちいさなうさこちやん』(初版)から、
2009年の
『うさこちゃんの
おじいちゃんへのおくりもの』まで、
ブルーナさんが50年以上にわたって描き続けた
ミッフィーシリーズの全32作品の
原画やスケッチが
日本で初めて一堂に展示されています。
アーティストを夢見ていた
若きブルーナさんが描いた絵画作品や
お父さんが経営されていた出版社で
デザインした
ペーパーバックの装丁やポスターも
展示されていました。
子供もいないので、
ミッフィーの絵本を手に取るのは
子供の頃以来。
内容までは覚えてなかったのですが、
そして、最後のお部屋では
2005年に開催された
「ミッフィー展」で紹介された、
ブルーナさんが原語の
「うさこちゃんとうみ」を読む映像が
20年ぶりに再公開されていました。
とってもやさしい声で
1頁読んではイラストを見せてくれ、
素敵なお話も聞かせてくれます。
初来日となる
『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、
『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』
(1996年)の2作品に
『うさこちゃんとたれみみくん』(2006年)を
加えた3作品からは、
特に多くの原画や資料が紹介されていました。
自分と違う色のお友達のお腹を素敵と思った
「うさこちゃんとにーなちゃん」
のお話もそうでしたが、
「うさこちゃんとたれみみくん」の
お友達との身体的違いについての
ミッフィーの発想や行動は
とってもシンプルなお話ながら
大人もはっとするような、勉強になるお話。
私もクッキーや紅茶、
ポストカードを購入しちゃいました
ジャムがサンドされたクッキーと
ミッフィーの絵本の世界観そのままの
お家型のBOX。
反対側には
ミッフィーたちのおやつタイム
が描かれています。
ミッフィー型のティースプーンが入っていました。