今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ



大丸梅田店 15Fで、9/1まで開催されている

ミッフィー展

1955年に生まれた

「ミッフィー」(うさこちゃん)が、

2025年に誕生70周年を迎えるのを記念して、

「もっと、もっと、ミッフィー」をテーマに

「誕生70周年記念ミッフィー展」を開催ビックリマーク


5年前の65周年展は

コロナで中止になってしまったため、

大阪でのミッフィー展開催は

約10年ぶり。

会場には5年前に展示されるはずだった作品も。


日時指定となっていますが、

入口で当日券も販売されていて

平日の夕方行った時は

待つことなく買ってすぐ入場できました。



入口に並んだ歴代のミッフィー5体のみダウン

お写真OKなのですが、

これ以降は撮影禁止なので、

ミッフィー展の画像をお借りしてます。

オランダの絵本作家で

グラフィック・デザイナーの

ディック・ブルーナさんの手によって

ミッフィーが誕生する

『ちいさなうさこちやん』(初版)から、

2009年の

『うさこちゃんの

おじいちゃんへのおくりもの』まで、

ブルーナさんが50年以上にわたって描き続けた

ミッフィーシリーズの全32作品の

原画やスケッチが

日本で初めて一堂に展示されています。

アーティストを夢見ていた

若きブルーナさんが描いた絵画作品や

お父さんが経営されていた出版社で

デザインした

ペーパーバックの装丁やポスターも

展示されていました。


子供もいないので、

ミッフィーの絵本を手に取るのは

子供の頃以来。

内容までは覚えてなかったのですが、

絵本の展示では

一話一話、挿絵やストーリー、

説明が添えられているので、


そうそう照れ上差しとか

そうだったんだビックリマークとか思いながら

楽しく回れました。



そして、最後のお部屋では

2005年に開催された

「ミッフィー展」で紹介された、

ブルーナさんが原語の

「うさこちゃんとうみ」を読む映像が

20年ぶりに再公開されていました。

とってもやさしい声で

1頁読んではイラストを見せてくれ、

素敵なお話も聞かせてくれます。



初来日となる

『うさこちゃんおとまりにいく』(1988年)、

『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』

(1996年)の2作品に

『うさこちゃんとたれみみくん』(2006年)を

加えた3作品からは、

特に多くの原画や資料が紹介されていました。



自分と違う色のお友達のお腹を素敵と思った

「うさこちゃんとにーなちゃん」

のお話もそうでしたが、

「うさこちゃんとたれみみくん」の

お友達との身体的違いについての

ミッフィーの発想や行動は

とってもシンプルなお話ながら

大人もはっとするような、勉強になるお話。



そして、今回1番心に残ったのが、

「うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん」

大好きなおばあちゃんが亡くなって、

棺やお墓、お葬式のお話が出てきます。

絵本には取り上げられなさそうなテーマで、

驚きましたが、

シンプルに大事なことが伝えられている本で、

私も手元に置きたくなるくらいでした。


会場では絵本も販売されていて、

日本語版は880円でしたが、

むこうのは2,000円前後してましたあせる


他にも可愛いグッズが沢山あって、
展覧会を見た後そこでしか買えないので、
選びきれなくて迷ってる方が
沢山いらっしゃるくらい。

私もクッキーや紅茶、

ポストカードを購入しちゃいました笑


ジャムがサンドされたクッキーと


ミッフィーの絵本の世界観そのままの

お家型のBOX。

反対側には

ミッフィーたちのおやつタイムはてなマーク

が描かれています。


中には紅茶の茶葉が20gと

ミッフィー型のティースプーンが入っていました。

力強いコクとまろやかな甘味のある

アッサムティーで

ミルクティーにも合うそうです。


温かいミルクティーと甘いクッキー、

愛すべきうさこちゃんの絵本、

ほっこりとした休日が過ごせそうです照れ




本日も最後までお付き合い頂き、

本当にありがとうございました。