今日も1日お疲れ様でした![]()
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皆さん、福玉ってご存知ですか![]()
井澤屋さんのお写真
をお借りしてますが、
12月頃になあると
祇園の商店の軒下にぶら下がる
紅白の白い玉
祇園の芸妓さんや舞妓さんが
年末のお茶屋さんへの挨拶まわりで、
御贔屓のお客様からお年玉代わりにもらう
縁起物。
数が多いほど売れっ妓の証だそうです。
福玉は花街の中でも京都の祇園だけに伝わる
独特の風習で、
以前は12/30~12/31にかけて、
芸舞妓さんが両手に抱えて歩く姿が
よくみられたのだそうです。
福玉の中身は
販売しているお店によって様々ですが、
この井澤屋さんの福玉の中には
直径20㎝ほどの最中の皮に、
干支の置物やこまものが入れられていて、
中身は開けてのお楽しみ。
現在は、
店頭やオンラインで一般のお客様を中心に
販売されているそうです。
一度買ってみたいのですが、
今年はミニ福玉を買いました![]()
福玉は
「正月元旦にあけるのがきまり」
なのだそうですが、
中身が気になるので開けてしまいます
京都には五花街
(祇園甲部・宮川町・先斗町・上七軒・祇園東)
ありますが、祇園(東山区)だけに伝わる
伝統的な文化にならって
スタバでもこの辺りの3店舗でのみ
販売されているみたいです。
狛犬土鈴か招き猫土鈴が欲しいのですが…
よかった![]()
狛犬には
スタバの刻印された木の札も付けられてました。
小さくて可愛らしいです![]()
大晦日に除夜の鐘が鳴り終わってから
割って開け、
中身で新年の運気を占う風習もあったと
言われる福玉、
このカプセルの中身も開けるまで分からず、
運だめしのような遊び心のある縁起物チャーム。
なので、
欲しかったものが当たって、
来年はいい年かも![]()
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因みに這児と狛犬土鈴は3店舗共通ですが、
招き猫土鈴は各店舗限定になっていて、
黒字を招くというクロ猫は二寧坂ヤサカ茶屋店、
清く美しい人を招くシロ猫は祇園四条駅店、
三毛猫の♂は大変珍しく
幸運を招くと言われるミケ猫は
今回の祇園ホテル店限定となっています。
因みに毎年期間限定で
干支をモチーフにした
「縁起物チャーム干支土鈴」が
販売されているそうですが、
来年の巳歳分は販売終了されているそうです。
スタバさんでもこんなふうに
日本の文化にふれた商品を
扱ってみえるのですね![]()
この「祇園ホテル店」から歩いて数分の所、
祇園花見小路にある
「洋菓子ぎをんさかい」さん![]()
「粋」をテーマに新しいお菓子を届ける
パティスリーで、
今度は食べられる「福玉」を![]()
カフェも併設されているお店で、
12:00からの開店前に
お客様が数人並んでみえました。
私達はテイクアウトでしたが、
一緒の列に並びます。
因みに当日の10:00~オープンまで
「オンライン順番受付」を利用して、
並ばなくても順番待ちの受付が可能です。
1Fは洋菓子の販売スペースになっていて、
この奥のスペース
は普段
2Fのカフェの順番を待つ方が
座ってみえたりします。
昨夏、水風船のケーキでお邪魔したお店です。
久しぶりに伺いました。
現在のケーキはこんな感じ![]()
和と洋を合わせた様な京都らしいケーキが
並んでいます。
この日のお目当ては…
食べられる「福玉(持ち帰り 1,728円)」
2Fへ上がる階段前にも
本物の福玉が飾れていました。
ちょっと寄り道をして帰ったので、
どこかであたったのか
下の紅白の球が並びが崩れて
金箔のテープを表したチョコが
割れてしまいました![]()
が、
お写真は撮れる程度でよかった![]()
お店のお写真をお借りするとこんな感じ
実物も福玉そのものです。
下には、
紅白の小さな玉が
交互に隙間なく並べられていたり、
紅白の福玉にきれいに金のテープを表した
チョコがかけられていたりと、
とても手が込んでいます。
ケーキを割ると・・・
ピスタチオのバタークリームがで包まれた中から
たっぷりの苺の果肉が溢れ出します。
真っ赤な苺が甘くてとっても美味しい![]()
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バタークリームと言ってもくどくなくて、
苺の効いたケーキとなっていて
食べやすいです。
こちらの販売期間は
1/15までとなっています。
歳が明けてから割る福玉、
新年にぴったりのケーキです![]()
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。




























