今日も1日お疲れ様でしたニコニコキラキラ

 

 

 

先日のブログ、京都にある

「Assemblages Kakimoto」さんの

カウンターで頂いた

 

「フューチャーミュージアム」ビックリマーク

垣本シェフがワールドマスターズ国内予選で

優勝を飾った渾身のスペシャリテを頂いて、

近くの人気のお蕎麦屋さんへ立ち寄った

お話をしましたが、

その後はいよいよ…

 

 

楽しみにしていた

南座の夜の部へ爆笑音譜音譜

2015年に中村獅童さんにより

この南座で初演が行われた

「あらしのよるに」ビックリマーク

今年は絵本出版されて30周年びっくりマーク

の節目の年だそうです上差し

 

絵本やアニメでご覧になられて

お話はご存知の方も多いかもしれません。

ヤギと

ヤギのお肉が大好きなオオカミが

嵐の夜に出会ってお友達となったために

巻き起こる試練に立ち向かうお話です。

初演から3年後の

博多座で観劇させていただいた時も

とても楽しかった記憶があり、

再度南座で観劇することに。

 

ただ、今回本当に色々ついてなくて、

お席を2度程無駄にしてしまった上に、

最終的に2人分足しても

無駄にしたチケットの

1枚分にもならないお席での観劇と

なってしまいました泣

 

 テンションを上げるために

せめて、幕間は美味しいものを

食べて過ごそうと…

南座から歩いて5分位の所にある

「白」さんへビックリマーク

 

 

白さんは、昨日の

とらやさんのおはぎのブログの時にも

名前が出たお店です。

 

前回おはぎを頂いた時は

予約していたのですが、

その日も午後受取に行った時には

既に完売してましたびっくり

 

白さんのおはぎは

ご覧の通りあんこたっぷり爆  笑ですが、

甘さ控えめで、

あんこが瑞々しくて

まるでおぜんざいを飲んでいるかのような

飲み物みたいな感覚照れ

この日も

もしあれば頂きたかったのですが、

日曜日でもともとおはぎは

お休みの日泣

 15時位だと

他の生菓子もすっかり売切れてましたが、

「むしやない」はまだ少し残っていました。

鱧と迷いましたが、

まだ一度も食べたことのない

「へしこ寿司」を頂いてみることにピンクハート

 

白さんでは、

お持ち帰りの品を包んでくださる間、

お時間のある方には

目の前でお茶を淹れてくださって、

お店でも販売されているお菓子、

「真朱」と「霜かわら」と一緒に

出してくださいます。

この赤茄子(トマト)にチョコをかけた

真朱が大好きハート

 

因みに、「むしやない」とは、

京都の方言のひとつで、

小腹を満たす軽食、

腹の虫を養う程度の食事を指します。

 

 

小腹を満たすだけには

お洒落過ぎる笑

白さんのむしやないの包みダウン

へしこ寿司(7本入 税込2,700円)

へしこ

蓋を開けると、へしこ寿司を包んでいる

柿の葉のいい香りがします。

等間隔に配置されていて、

シンプルだけど綺麗なお寿司ハート

こんな立派な柿の葉は初めてです!!

 

「へしこ」とは、青魚に塩を振って塩漬けにし、

さらに糠漬けにした福井県若狭地方や

京丹後半島、石川県の郷土料理だそうです。

白さんを手掛ける和久傳さんは、

京丹後料理旅館を礎に

創業150年を迎えた京都の料亭。

 

丹後産のへしこというのは、

和久傳さんならではですね照れ

手提げにおしぼりとお箸を

ちゃんと2組入れてくださってましたが、

 

こちらのへしこ寿司は

柿の葉で巻かれているし、

手掴みでいただけてしまいます笑

そのまま口元にもってくると

かえって葉の香りがよく分かって

より美味しく感じます照れ

 

幕間に2本ずつと

小さなお菓子をいただいたら十分でした。


それに

帰りの電車に乗る前に

ミシュラン ビブグルマンにも

掲載されたことのある

「歩兵」さんの生姜餃子とおビールを1杯

いただいてから帰る予定だったので

少し抑えて…あせる


 

残りは翌朝いただきました爆笑

まだ暑い日だったので、

涼しい所に置いてあったものの

どうかなぁ汗と思いながら

開けてみたのですが…



とってもきれいな色のままダウン

全く問題ありませんでした。

 因みに、

高温多湿を避け10~15度で保管して

消費期限は2日間だそうです。

脂がのった丹後産のへしこ(鯖のぬか漬け)と
レモンの皮と果汁で優しい酸味に合わせた
ご飯が柿の葉で巻かれたへしこ寿司。
レモンの香りがとっても効いていて
さわやかでさっぱりしていて
とっても美味しいです爆  笑ラブラブ
ぷちぷちとしたご飯の食感も楽しいアップ
ついつい手が出てしまう感じでしたハート
 

 

 

今回いただいた「へしこ寿司」と

「麩すしダウン」は

年間を通していただける

「むしやない」ですが、

それぞれの季節感を楽しめるむしやないも

とっても綺麗ですキラキラ

春を感じる山菜の「芽吹き寿司」、

 

実りの秋が薫る「吹寄せ小筥」

新しい年の幸福を願い

晴れやかなお弁当の「立春吉風」

 

清流の女王と呼ばれる

初夏を告げる鮎を使った「あゆふくさ寿司」

京都の夏を感じる

「鱧市松(税込2,600円)」



本日も最後までお付き合い頂き、

本当にありがとうございました。