今日も1日お疲れ様でした
ルクア1Fの
「恋をした、朝まで遊んだ、
全世界に見つめられながら」という
キャッチコピーが付けられた
『マリー・アントワネット』
切ないけど気に入って何度か観ていました。
映画でも大きなマカロンのピラミッドが
登場していたらしい(覚えてない)ですが、
この映画のスイーツを監修しているのが、
こちらのパリの老舗パティスリー
「ラデュレ」さんなのだそうで、
可愛らしいパステル調のマカロンが沢山並んだ
ショーケースが印象的
他にも色んな可愛いがいっぱい詰まった
お店です。
ちょうど昨日は保冷バッグの発売日で、
すでにルクア店にも並んでました。
フランス人イラストレーター、
デザイナーのマラン・モンタギュとの
コラボレーションで、
代表作のシークレットブックを再解釈し、
デザインされた
マカロンボックスや、
筆、鉛筆、チューブ、絵の具の色彩など、
まるで美術のクラスに戻ったかのような
繊細な水彩パレットが描かれた箱に
カラフルな彩りが可愛い
ウジェニーのボックス、
これからの時期にぴったりな
ハロウィンマカロンタワー、
猫の舌を意味するラング・ド・シャサプレも
柚子が仲間入りして、
とっても華やかなショーケース
製粉業を営んでいたラデュレ氏が1862年に
ブーランジュリーを開店したことが始まり。
その後、1871年にパティスリーとして
生まれた変わりますが、
彼の奥様がのジャーヌ・スシャールさんが
パリのカフェとパティスリーという
2つの異なるジャンルを
ミックスさせることを思いつき、
女性たちが自由に来られる
パリで最初のサロン・ド・テが
誕生したそうです。
そんなラデュレさんのサロンは、
残念ながら、大阪にはありませんが、
関西だと京都四条にあります。
ランチやパフェメニューも色々ありますが、
ラデュレさんと言えば、
やっぱりアフタヌーンティーの
イメージが強いかも。
お写真は京都限定の
マドモアゼル・アフタヌーンティーの
”おひとり様用”
アフタヌーンティセットというと
どこも2名様~となっていて
断念されることもあると思いますが、
ちょっと1人で立ち寄りたい時や
1人づつ違うものを頼みたい時に
割高にはなりますが、
1人でもオーダーできるのは
とっても嬉しい
こんなに熱く語ってますが、
今日はアフタヌーンティーではなく、
「マリーアントワネット
アフタヌーンティー」
にもラインナップされているパティスリー、
「マリー・アントワネット・ローズ」について。
ルクア大阪店の前を通ったら、
金曜日ということもあってか
ショーケースに
沢山の種類のケーキが並んでいて、
数は少なくなっているものの
とっても華やかでした
・・・と言いたいのですが、
実はちょっとお高いので
迷ったのですが、
結局誘惑に負けてしまいました
でも、芸術的に綺麗
装飾品みたいなデコレーションが
施されていて、
私のお写真だとピンクが濃くなってますが、
実際は可愛らしい優しいピンク色です。

上にはローズの花びらのモチーフが
あしらわれていて、
柔らかいマカロンビスキュイのような生地の
中は、柔らかい薄いピンクのクリームと
フランボワーズのソースが溢れ出す感じ。
外側だけでなく、
中もとても綺麗で可愛らしい色合いの
ケーキでした

本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。