
1985年に開店された五十鈴茶屋さんでは
和の素材を取り入れた
洋菓子にも取り組まれていて、
和菓子・洋菓子どちらも味わうことができます。
その五十鈴茶屋さんの本店は
赤福本店さんのすぐ隣にあって、
枯山水の庭越しに、五十鈴川や朝熊の山並みを
眺めながらいただける和モダンの
素敵な雰囲気のカフェスペースも
併設されているお店です。
五十鈴茶屋さんでは、四季折々で
和菓子も現代的な可愛らしいものが
販売されます。
SNSで見て可愛いと思っても
お店が大阪にはなくて
なかなかすぐに買えなかったので
今回の催事は嬉しい
(昨年オープンした
京都伊勢丹の赤福さんには
五十鈴茶屋の商品も
取り扱いがあるものがあります。)
今回、行く度に残り少なくなっていたり、
売切れていたのが
「抹茶大福(2個入税込500円)」
粒あんの甘みが、
ほろ苦い味わいの抹茶餡を引き立てる
人気の大福だそうです。
確かに見るからに美味しそう
・・・ですが、今回は
「あずきコルネ」を
コルネの前に…
今回も「あずきバターサンド」
が販売されていたので、
あずきバターサンド
については以前載せたものを
「

まだ新しい商品だそうです
「あずきバターサンド(今回1,500円)」
こんな風に1つずつケースに入っているので、
一度にたべなくてもいいし、
乾燥も防げたり、色々と便利
北海道産小豆を使ったバタークリームを
三重県産小麦粉「あやひかり」と
国産バターで焼き上げたサブレで挟んだ
和菓子職人こだわりのお菓子。
ラム酒の豊かな香りと
小豆の食感を楽しめるのだとか。

まず、サブレがしっとりやわらかいのも
想像と違っていたのですが、
バタークリームがふんわりとしていて、
まったく重たい感じがありません。
なので、口当たりよく、
1個軽く頂けてしまいます
ラム酒のよい香りがとっても効いていて、
大人のおやつです。
食感の様に、甘さもほんとうにやさしい感じ。
これ、美味しいです
お酒とも合いそうなお菓子
冷凍便で届くので、
送料が220円プラスされますが、
これはまた買いたいかも。
因みに、オンラインショップで
3個入で1,200円(税込)でした。
やっぱり小豆の使い方が
和菓子職人さんならではの美味しさでした。 」
コルネの話に戻りますが、
今日のこちらのコルネにも和の要素の
小豆がたっぷり使われています
サクッとした塩気のあるコルネに
ふんわりしたやさしい甘さの
ホイップクリームと小豆の食感のある餡が
隙間なくぎっしり詰まっていて、
餡好きには堪らない
餡とクリームがとってもよく合います。
和と洋のいいとこ取りのようなお菓子かも
で、今回楽しみにしていた抹茶クリームは、
本店と五十鈴川店で6/30まで販売されていた
期間限定のもので、
この時期に大阪で食べられるのは嬉しい
「香り深い抹茶のクリームと粒あんの程よい甘さ、サクッとしたパイの食感が堪らない和と洋のバランスが絶妙の一品。」なのだそうです。
あずきコルネは、チョコやいちご等、
季節限定品が出るのも楽しみのひとつ。
そう言えば、もう少ししたら
「栗コルネ」の季節かも
栗ペーストと白餡を使ったマロンクリームが
たっぷり詰められた栗の風味が引き立つ
秋限定のコルネ。
私も以前頂いてとっても美味しかったです
今年もまた食べたいなぁ。

本当にありがとうございました。