いつものJRのEX旅のコンテンツポータルで
奈良の「kakigori ほうせき箱」さんの
予約が出来るのを初めて知った私。
もちろん、
お店のSNSからも予約出来るのですが、
食べログの百名店にも選ばれている
人気のお店で
この様に
エアリザーブで前日21時から予約開始
鈍臭い私はこういうのが苦手
15:30だったら
ちょうどお茶にいい時間だし、
ゆっくり前もって予約できるし、
JRさんのサイトを利用して、
先日同じ奈良の「銀雪の里」さんの
軽食ランチの後、行ってきました
そう言えば、
銀雪の里さんの焼き菓子のお話まだでした
近鉄奈良駅の近く、
奈良で最も古い商店街と言われる
もちいどセンター街にあります。
この時期はもちろん予約で満席
ナチュラルな木目調で揃えられた落ち着いたお店、
とっても素敵です
期待感が一気にUP
棚には雑貨や器などが並んでいて
こちらは購入することができます。
私達も入浴剤を頂いて帰りました。
お店でかき氷を提供される時に
使われている器も並んでいて、
シンプルだけど可愛い
明るく、開放感ある空間が広がる店内。
お席はこの棚の奥ですが、
先に、こちらの右手のカウンターで
注文とお会計を済ませます。
本日のかき氷は、8種類
和紅茶カスタード、Deer line、
マンゴーヨーグルト氷、大人の抹茶DX、
レモングラスとキウィヨーグルト、
ラズベリーミルクカスタード氷、
ハイビスカスパイン、子鹿氷2024
2人で3,300円まで注文できるのですが、
連れのかき氷が安かったので、
少し余ってしまいました。
そしたら、スタッフの方が
お勧めのトッピングを選んでくれて、
別添えで付けていただけることに
とっても親切です。
ほうせき箱の「ほうせき」は
奈良でおやつを意味するのだそう
キッチンの中は撮影禁止で、
カウンターにも半透明の仕切りが立てられてて、
使ってる工程は見えませんが、
色々な情報が書かれた
ほうせき箱だよりが飾られていて、
待ってる間も 楽しい空間に
私達が座った
大きなコの字型のカウンターの隣に
連れが頼んだ
「大人の抹茶DX」(1,320円)
しっかり大きくてびっくり
ミルクエスプーマ、大和茶抹茶シロップ、
ミルクシロップ、マスカルポーネクリーム、
西吉野産純粋蜂蜜、きなこ、
ラム酒(ティースプーン1杯)、
コーヒー豆(クラッシュ)
と、大人な内容のかき氷。
抹茶が濃厚ですが、
やさしいお味なんです。
すごく美味しかったそうで、
食べ終わった後に
連れのブックマークに
こちらのお店が登録されてました
この氷完璧みたいで、
トッピングなしでいいということで、
私のかき氷に付けて頂いて、
さらに豪華なかき氷になりました
ミルクエスプーマ、ミルクシロップ、
ピスタチオシロップ、薪火ミルクシロップ、
ホワイトチョコソース、ブルーベリー、
アメリカンチェリー、
柿葉&和紅茶ゼリー、ミルクボーロ
玉子ボーロが確かに子鹿の背中みたい
子鹿氷は、いつもの通りの薪火焙煎した
柿の葉茶のミルクティーと
今年はカシューナッツのシロップを
合わせているそうです。
だから「2024」って
ネーミングされてるのかも
因みに
代金の中から100円が
鹿の愛護会さんに寄付されているそうです。
特典のスプーンは、
中からもやさしい甘さのゼリーが
ブルーベリーやアメリカンチェリーと
フルーツもゴロゴロ出てきました。
本当、美味しい
中が見えてきたので、こちらのクリームも
たっぷりのせて氷と一緒にいただきましたが、
ふわふわして程よい甘さでクリーミー
全体的に濃厚だけどやさしいお味で、
こんな大きくても
いくらでも食べられてしまいます。
お部屋の温度もちょうどいい。
結局溶けた汁まで全部飲んでしまいました
奈良って美味しいかき氷屋さんが
いっぱいあるんですよねー。
氷室の守り神を祀る氷室神社があったり、
奈良時代の貴族が夏に
削り氷を食べていたことから、
かき氷文化の源流地とされる奈良県。
まだまだ行きたいお店はいっぱい
ほうせき箱さんでも今回頂けなかったですが、
今度は食べてみたい「ディア ライン」
今年の新作だそうで、
最近の宝石箱さんのお気に入り、
ベースは生のカシューナッツをペーストして
火入れしながら練り上げ、
ミルクでのばしたかシューミルクシロップ。
そこに大和抹茶を加えているそうです。
ネーミングは、奈良らしく、
奈良公園の葉っぱを
鹿さんが食べて見通しがよくなって
2メートルくらいの緑のラインになっている
光景をディアラインと呼ぶそうで、
このかき氷もグリーンの線が
引かれているそうです。
鹿が食べているようにみえますね
姉妹店「柿の葉茶専門店 SOUSUKE」さん
にも行ってみたいし…
楽しみはまだまだあります
本日も最後までお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。