今日も1日お疲れ様でした
たねやさんのInstagramで見て
食べたいなぁと思っていたよもぎ餅
大阪では阪急うめだ本店さんで
取り扱われていて、
他は、八日市の杜、日本橋三越店、
池袋西武店のみとなっています。
阪急さん、さすがです
たまたま発売された日に
沢山並んでいるのを見かけましたが、
その後は夕方行くと売切れたりして
買えないままでしたが、
今日は”ラスト2個”でギリギリセーフ
初めてのお菓子は
いつも箱を開けるのが楽しみです
「永源寺 よもぎ餅(12個入864円)」
「近江米の粗搗き餅に、
永源寺産のよもぎをくわえ、
ころころまあるくしあげました。
お餅の上からは
北海道産小豆の粒餡をたっぷりと、
よもちの香りもほのかに、
素朴なお菓子を店舗限定でお届けいたします。」
と書かれた蓋をあけると・・・
なんと
あんこが箱一面にぎっしり
お写真や見本と全然違う(笑)
・・・もちろんいい意味で
お店で
餡がそのままたっぷりのせられているので
持ち歩きの際傾けないように気を付けてください
と教えてもらいましたが、
確かに
こんなに沢山詰められてたらこぼれそうです
早速そのままお皿に移してみましたが、
よもぎ餅がみえないくらいの餡
瑞々しくて艶やかですよねー
素朴な和菓子ですが、
とっても綺麗
たっぷりの餡の中からよもぎ餅を救出
よもぎのいい香り
永源寺とは、たねやさんの地元滋賀県。
東近江にあるお寺の名前ですが、
地名でもあるみたいです。
たねやさんは鈴鹿山系の麓、
永源寺の地でよもぎづくりを始められ、
たねやさんのお菓子に使用する蓬の全てが
永源寺農園で栽培されているそうです。
よもぎを洗った水が
農薬で真っ白になったのを見て、
「子どもたちに食べさせられない」
もちろん、記事を読まなくても、
美味しいよもぎ餅です
艶々のお餅もモチッとして、
よもぎの香りと餡が堪らない
それに餡は甘さ控えめなので
こんなにたっぷりとのっていますが、
残らず食べられてしまいます
それに小さいので食べやすくて、
ついついまた次のお餅へと
手が伸びてしまう感じです
お日保ちが当日中だったので、
食べきれるか心配しましたが、
あっという間になくなってしまいました
よもぎは、
気候条件に大きく左右されるそうで、
当然収穫が少ない年もあり、
お菓子は収穫量に合わせた分だけしか
作られないそうです。
蓬は春先から収穫が始まるそうですが、
今年の出来はどうなんでしょう
異常気象が心配ですが、
どうかいいよもぎが沢山できて、
皆さんに幸せを沢山届けてもらえますように
本日も最後までお付き合いいただき、
本当にありがとうございました。