昨日は、紫野和久傳さんの
店舗も時間も限定の「蓮のつゆ」が
美味しかったというお話でしたが、
その和久傳さんのHPを見ていて、
「丹」さんの"値上げのお知らせ"を
発見してしまいました![]()
今年の1月の終わりに
朝ごはんの帰り、
和久傳さんが手掛ける「白」さんで
瑞々しくてとっても美味しい
私の大好きなおはぎを買った
お話をしましたが、
「丹」さんは
その時伺ったごはんのお店
現行は朝2,750円なので、
500円くらいなのですが、
今お野菜もお米もお高いですものね![]()
価格変更は7月からで、
6月の土日はもう予約いっぱいですが、
(夜はわずかに空き有り)
平日だとお昼はまだ6月も空きがあるので、
よかったらご参考までに。
週末の朝ごはんは
7/20まで空いてない人気店![]()
さすが、和久傳さん
(今日の「丹」さんも和久傳さんが
手掛けて見えるお店なんです。)
朝ごはんは8時と9時の2部制。
私達が伺った日は、
1月と言ってもとてもいいお天気で
温かいくらいだったと思いますが、
さすがにまだこの時間は人通りも少なくて、
知恩院前の白川沿いをお散歩するには
とってもいい時間
しばらく歩くと右手にお店を発見![]()
暖簾も出てなくて、
お店っぽくない雰囲気の入口は
ボーッとしてると見逃してしまいそうです![]()
お店は三条通り白川橋のほとりにあって、
この丹さんの雰囲気作りは、
"親しい友人の家に遊びに行くように、
肩の力を抜いて暖かい食卓を囲むような
くつろげる家でありますように・・・"
ということだそうです。
なんとなく懐かしくて、
たしかに
そんな落ち着いた空気感のあるお店です。
入口は、全面硝子戸になっていて、
仕切りもなくすぐお席なので、
開放感のある自然な明るさが漂う店内。
絵は飾ってみえますが、華美ではなく、
木を貴重としたシンプルで
とても小綺麗なお店です。
私達はギリギリに伺ってしまったので、
皆さんもう座られて、
ご飯が炊けるのを待ってみえました。
竈門の前のブビンガの1枚板を使った
大きなダイニングテーブルと
壁側に小さなテーブルが2つほど。
私達は2人掛けのテーブルに着きました。
お茶はいただけますが、
別に飲み物をオーダーすることもできます。
いよいよ
「ご飯が炊けました
」との
案内があり、
カバー画像の様に
湯気が立つ中、手際よくお茶碗に
炊き立てのご飯がよそわれていきます![]()
なんだか、いい香り![]()
ご飯に併せて、
小さなテーブルいっぱいに
彩とりどりのお皿が並べられました![]()
丹さんのお食事は、
一重三菜を基本に作られているそうです。
朝は「しっかり」と![]()
お米は京丹後・久美浜市野々の自家製米を使用。
おたまじゃくしやゲンゴロウが
気持ちよさそうに泳ぐ水田のお米作りは、
土作りから苗作・田植えから
稲刈り・精米まで一貫して
自社スタッフで行ってみえるそうです。
肥えた土と、
山から流れ出る冷たくきれいな水、
昼夜の温度差で、
この艶・粘り・甘みが強いお米ができるそうです。
朝のメニューはこちら
「丹後の蒸し野菜」
野菜は無肥料・無農薬の自然農法で
お野菜を育てている農家さんの
心のこもったお野菜だそうです。
農薬を必要としない
「自然農法」で作られた美味しいお野菜は
野菜本来の甘みとコク深い味が特徴。
お味濃くて、少しのお塩をつけるだけで、
甘味がさらに引き立ちます。
私はこの白和えが大好き![]()
胡麻の風味がたっぷり効いていて、
お野菜のコリコリ
した食感も
上品な甘味も美味しい![]()
あっという間にご飯がなくなって、
おかわり![]()
ご飯が甘くて、美味しい![]()
朝からめっちゃ食べてますが、
皆さん2~3杯くらい食べてはります。
分かります、
とっても美味しいですものね![]()
![]()
私達も2階へ![]()
2階は主に北欧家具を使ってみえるそうです。
本当にどなたかのお家のリビングの様です。
棚にはコーヒーマシンが置かれていて、
セルフですが、ここで自由に
ドリンクをいただくことが出来ます。
冷たいジュースも用意されてます。
カウンターに腰掛けて
窓越しに白川を臨みながら
静かにコーヒーをいただくのも素敵です。









































